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GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)【3788】の掲示板 2020/06/08〜2020/06/18

>>1102

利益については、資料にもあるとおもいますが、クラウドサイン普及のための先行投資(TVCM含む)に注力しているため、そのぶん利益が圧迫されています。PERが高くなっているのもそれが一因です。

> 使う技術は電子署名ですが、電子署名が有効に機能するためには、「署名に用いられた鍵が確かにその署名した人のものである」ことを証明する電子証明書が必須です。この電子証明書は、GMOグローバルサイン等の認証局等で発行します。
>
> つまり、弁護士COMとGMOグローバルサインの役割は競合するようで、実は層が違い、GMOグローバルサインはどちらかと言えば技術プラットフォーム。弁護士COMはそれを利用する側です。

このへん、技術的に私はよく理解できていない所なのですが、グローバルサインは電子契約書のサービスではなくて、SSLサーバ証明書などの認証サービスですよね。電子契約書の締結において、グローバルサインのようなサービスは必要なのでしょうか?

ここ、GMOクラウド社の電子契約サービスは『Agree』というサービスであって、セグメントも、グローバルサインのクラウド・ホスティング事業とは別の、ソリューション事業に分類されています。クラウドサインと競合するとしたら、こちらのように思えるのですが。

  • >>1105

    SSLサーバ証明書も電子証明書が必要です。

    「クラウドサイン」も電子証明書が必要だと思っていましたが、違いますかね?
    (一般に確証の高い電子署名は、署名の際に使用した秘密鍵とセットの公開鍵に対する認証局発行の証明書「電子証明書」があって初めて効力を発するものです)

    ここでいう電子証明書とは公開鍵証明書のことで、それらを管理するサービスはPKI(Publik Key Infrastructure)ともよく言いますが、グローバルサインは、この分野のビジネスです。

    電子契約サービス『Agree』も電子証明書が必要です。おっしゃるとおり、「クラウドサイン」と「Agree」は競合と思います。(記載もれました)

  • >>1105

    なんかえらく荒れちゃってますが、私個人としては具体的な数字示してくれてて好きですよwこんな形でここに興味もってくれてありがとうございますw
    私もAgreeとクラウドサインのハンコサービス自体がまずは期待されてるんだと思っています。
    但しAgreeの強みは、印鑑証明にあたる認証証明書をサービス社自体が付与できることにあります。証明の複雑さや低コスト運営、他サービスとの連携など妄想レベルですが、たぶんみんなが思ってる以上のメリットがあると思います。
    これはもっと電子ハンコが普及して、サービスも多岐に拡がってから市場シェアという形で答えが出ると思います。まだまだシェアはこれからの開拓次第ですからね、少なくともシェアを食う側にいってくれると個人的に期待しています。

    ちなみに、グローバルサインの強みは現時点でも以下の形で出ています。カバー範囲が広いことが分かると思います。ご参考まで。

    法務省のホームページです。
    http://www.moj.go.jp/MINJI/minji60.html

     上記(1)~(2)に加えて,

     (4)その他

     ア

     「Cybertrust iTrust Signature Certification Authority」
    (サイバートラスト株式会社)
    (弁護士ドットコム株式会社が被認証者になっているものに限る。)

      イ

     「GlobalSign CA 2 for AATL」
    (GMOグローバルサイン株式会社)
    (添付書面情報作成者本人又はGMOクラウド株式会社が被認証者になっているものに限る。)