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いちご(株)【2337】の掲示板 2019/10/09〜2020/05/20

久々に50に接近した米国恐怖指数はついに低下。リバウンドの糸口をつかんだ所。

ただし、50に接近するのは久しぶりなので、もう一度底値を付けに行く展開には注意が必要かもしれない。

NYダウは12%。SP500は11%の下落を演じて、それぞれ景気後退の20%まで余力がある。しかし日本株はそうではない。

今回の下げの回復にどれぐらい時間がかかるのか?
これが利益を得る為の争点になろうが、これは難しい判断になると正直に思う。
①下げた理由はコロナウィルスだが売ってる理由はそうではなかろう事。
②寒い時期に売りが出る事は予測された事で、値幅さえ出ればそれでよい。
よって戻りも早い可能性が残っている事。
③今回の場合は筋の良い資金も逃げたか?と見れば、戻りは遅くなりやすい。
④原油が45ドルになった。40ドル切ればまたアラビアから売りが出て10%ぐらいはすぐに下がる位置にある事。
⑤今回の下げでロングオンリーにはしずらい状況へ変化。
日本株をロング。日本株だけをロングというのはいかがなものか?
ジムロジャースの御仕事だ。日経CNBCが答えを教えてくれる。
⑥時期が最悪。五輪開催の是非問題は5月までくすぶる。

理由は色々あり複雑化していてオカシクない。
ぶっちゃけコロナウィルスの問題というより投資家の事情といった所だろう。

一つ言えるのはコロナウィルスや中國の問題だけを注視しない事。
コロナウィルスが収束すれば中國からの訪日客は戻る という前提は捨てる事。
そのあたりが肝要なのかもしれない。

中國の手はこれで尽きた。
ここからが勝負で、下手をすれば中國の死期は早まる。
相場はどちらへ向かうのか? 結果を教えてくれそう。

北朝鮮はどさくさに紛れてミサイルを発射。
もはや相場からは相手にされない。
むしろ中國側から解雇される情勢に変わったと言える。
北朝鮮からの難民続出の可能性は高まった。