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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2024/05/09〜2024/05/11

昨日のIRを受けて久々にマヂメに調べてみた。
今後世界のIPF治療薬市場規模は、22年の40億ドルから2030年には60億ドル超え。
中華に至っては2億ドル程度から11億ドルにまで伸びる見込みだとさ。
11億ドルって今なら約1700億円ですな。

んで治療薬はアイス(ピルフェニ丼)とニンテダニブしか存在しない。
従来の中華IPF市場におけるアイスの占有率は約50%程度。
今回の提携で占有率70%くらいまで行くんかの?
薬価単価も違うから一概にはいえないが、
単純計算で2030年には対IPFだけで売上1200億円規模になる計算。
昨年156億だから7年で8倍の売上まで伸びるという事なんだね。
ニンテダニブは自社開発じゃないから利益率はアイス程ではないが、
利益率の低減を補って余りある需要増が見込まれます。

2030年のIPF「だけ」の売上1200億に向けて、
もう今から毎年あhoみたいに売上が伸び続けることが確約されてますやん。
粗利益率80%だったのが65%まで落ちたとしても
IPFだけで800億近く粗利残りますやん。

今年の売上予算約400億というのも、
こう考えると決して高い数字ではないことがよく分かる。
ニンテダニブの追加により今季どこかの段階で結構な上方修正が出るのはもう間違いないだろうとワタクシは確信している。

巨大で急成長する収益の柱を1本しっかり確保し、
その利益で次世代の世界初となる薬品開発を確実に進め上市させる。
進捗遅くてイライラするが、やっぱりルオさんの開発、経営方針は極めて合理的で理に適った手法だと改めて感動したし、今は株数増やすことはあっても売るべき時ではないと再確認出来たよ。

まぁ私の勝手な思い込みですから、参考にしないでくださいませ。