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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2021/01/29〜2021/01/30

>>1148

それはない。それは新薬F351の対象領域全般での仮定の話し。(笑)

F351の現実は今は中国市場。中国市場といっても人口は14億人以上、世界人口の20%を占めるからとんでもない巨大市場ではある。その中国市場での独占新薬という位置づけは大きい。
そうした中、これまで特発性肺線維症のアイスーリュイは対象患者数55万人程度で今や年間売上げ100億円単位を目指せるようになってきた。(中国では新型コロナ治療薬としても使用推薦されており売上げは拡大の一途)
F351に関しては、この先肝硬変で新薬許可申請し、肝硬変患者治療薬としてまず新薬承認上市することが計画されている。病院現場で治療薬として服用しながら肝線維症第三相(たぶん簡易)を進め肝線維症患者も対象として販売することになるだろう。
中国独占市場で、ブロックバスター候補新薬として、現実的なところ肝硬変・肝線維症患者用でまずはこの先年間売上げ千億円単位を目指すものと思われる。
ということで、F351はこれから米国2相や日本・欧州市場進出を共同開発形態で計画しているものの、NASH・NAFLDなどを語るのは時期尚早と思う。夢としてとっておこう。(笑)