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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2015/11/20〜2015/12/08

>>65

ルオ氏の自社評価の丸飲みは如何なものかだが、F351への期待は肯ける。

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NASH(非アルコール性脂肪肝炎)という、線維化を伴う肝臓の病気がある。
NASH → 線維化進行 → 肝硬変 → 肝がん
と進む深刻な疾病。肝線維症同様、治療薬はまだ無い。
NASHの患者数は米国だけで850万人。薬のマーケットは非常に大きい。
F351を肝線維症だけでなく、NASHの治療薬として開発することもルオ氏の視野に入る。

昨年1月、米創薬ベンチャー・インターセプト(ICPT)は、NASH治療薬のP2で効果が十分に示されたため試験を打ち切ると発表した。
これを受け、ICPT(NASDAQ)の株価は2日間で $72.39 → $445.83 (6.16倍) と暴騰した。
好結果への期待感からICPT株は買い上げられ、この発表までの半年間で株価は1.54倍になっていた。したがって、わずか半年で1.54 x 6.16 = 9.5(倍)、ほぼテンバガーだ。

F351の肝線維症対象のP2治験(中国)の成り行き次第で、GNIの株価推移がICPTのそれと似たようなものになっても不思議はない。

(参考)
この発表後、深刻な副作用の懸念が表面化してICPTの株価は下落した。今年5月、ICPTはP3を開始すると発表。成功すれば株価は再び爆発するだろう。