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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2017/12/02〜2017/12/04

>>75

過去のジーエヌアイのIRですが、
http://www.gnipharma.com/information/docs/20140210170453178s.pdf
>当社では各種がんに対する新規分子標的治療薬の開発や高感度診断法の開発が可能となりました。
…分子標的薬の開発が可能となったとの明記があります。

あなたは、ピルフェニドンの分子量にこだわられているようですね。
ですが私が以前から主張しているのは、ピルフェニドンが引き起こす光毒性を、的確な場所にステロイドを少量投与することにより緩和するというものです。
特許は同じ。
ピルフェニドン自体も同様のもの。
的確な部位に行き届かせるための、ジーエヌアイが臨床試験で併用したステロイド(プレドニゾン)の質量は360.444ですよ。

  • >>85

    横から失礼します

    私もアイスーリュイについてはなんらかの工夫によって光毒性の軽減に成功しているという点については疑いようのない事実と考えています

    mukachuさんは、アイスーリュイにステロイドを含有している場合は容量はどの程度とお考えですか?

    たしかにアイスーリュイの治験ではプレドニゾロンとの併用による治験のみしか行われていません
    そのときのプレドニゾロンの投与量は初期投与量は体重60kgのかたで30㎎/日、最終的な維持量7.5mg/日でした

  • >>85

    ちなみに私はステロイドの含有については懐疑的です

    ステロイドによって光毒性が軽減されうることは間違いないと思いますが…

    ステロイド含有している薬剤をステロイドが含有していることを明記せずに販売することはコンプライアンス的に問題があるかと思っています(中国なら許されるのかもしれませんが…)
    AFTに海外向けに導出していますし
    医師としてステロイドを処方する場合、症状に応じて、体重に応じて、初期投与量、維持投与量、かなり気を使って増減させます。アイスーリュイに含有されている場合その量のコントロールが適切に行えないということを問題と考えます
    患者さんによってアイスーリュイの内服量がかなりバラツキがでていそう(ちゃんと飲んでいる人、飲んでいない人)ですので、そのあたりも問題になってきます。

    アイスーリュイが光毒性の軽減に成功していることは間違いないですし、アイスーリュイの治験がステロイド併用下のみでしか行われていないことはたしかなので、そこは気になるところです。

  • >>85

    まず、分子標的薬の開発が可能となったと明記されていることが、現在量産中の自社品にそれが応用されて
    いることには必ずしもならないと思います。むしろ、開発が可能になったという表現は今後の自社品開発に
    活かしていくという意味合いの方が強いのではないでしょうか?

    それから、特に当方が分子量に拘っている訳ではなく、ピルフェニドンの分子量と分子標的薬の中でも分子量
    が少ないものの比較での違いの大きさを例示し、ピルフェニドンと分子標的薬が全く違うということを示した
    に過ぎません。

    そもそも、どうしてステロイドを含有させるとピルフェニドンが引き起こす光毒性を、的確な場所にステロイド
    が少量投与されることになるのか、また、なぜステロイドが光毒性を抑制することになるのかも理解できません。
    因みに当方は喘息のため、吸入ステロイドを使用しています(発作が強い時はステロイド剤を内服していますが、
    当然糖尿病を誘発するリスクがあることも承知しています)。

    それに何と言っても、アイスにはGNI自体がステロイドが含有されていることを明確に否定していることを
    もっと謙虚に受け止めるべきではないでしょうか?

    もうこの議論はこれまでにしましょう。