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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 〜2015/04/28

>>219064

勉強さん、今晩は。返信すると約束していましたが、きのう(27日)はIRが出て、掲示板がお祭り騒ぎになっていたので、勝手ながら延期させてもらいました。きょう(28日)もお祭り騒ぎの雰囲気は変わりませんが、2日続けて延期は悪いので返事します。
(以下、長くなりますので、関心のない方、めんどうくさい、関係ないと思う方は、どうか無視してください)

勉強さん、話の中身を覚えてますか?
>8万人*1440円*365日=8万人*50万円=400億円
この計算式のことですが、初年度から8万人は行かないでしょうと私が言いました。これは艾思瑞を発売してから1年間でこの薬を服用する患者数は8万人よりも少ないという意味ですよ。

その根拠を説明します。GNI自身が機関投資家に説明する時に基礎データとして用いている有病者数(中国の特発性肺線維症の病にかかっている人の数)555000人を基に考えた場合、勉強さんの言っている8万人は約14%になります。ちなみに私は、患者と有病者という言葉を別けて使っています。実際に病院で医者に診てもらっている人を患者。患者も含めて病気になっている人すべてを有病者と、呼んでいます。

経済的な問題として、中国の人の平均所得が日本人より低いことはお分かりと思います。それに比べてこの薬価は、やはり割高なことも否定できません。販売当初は、保険もきかないでしょうから、薬を欲しい人は自腹の負担となります。ですから、薬が欲しくても服用できる人は経済的に豊かな人に限られます。塩野義のピレスパでも、日本では保険適用され、さらには難病指定されて補助が出て、経済的に助けられているので服用している患者が増えているのですよ。

私も近い将来、この薬を服用する患者数が8万人を超えると予想しています。しかし、いま述べた理由から、『初年度』は14%、8万人よりもだいぶ下だと予想しています。

>私の結論は、100%の人、待ちきれずに、新薬を知った途端に、新薬に飛び込む。(金銭面を計算しなければ100%の人は新薬に飛びつく!金銭面で利用しない人でも、金さえ余裕ができたら、すぐに飛びつきたい。)

これも、金銭的に余裕があっても100%はないと思います。これはうまく説明できませんが、この病気の研究者によると、この薬があう人とあわない人がいるもようです。専門的すぎて私にもよく分からないのですが、実際にピレスパでも発売して数年たつのに100%行ってない、というかまだ3分の1にも達してない公算(私の推計ですが)があります。
以上、長くなりましたが、分かっていただけたでしょうか?

追伸:それでも艾思瑞は、将来的に大幅な黒字をGNIにもたらすことは間違いないと言っていいと思います。

  • >>220334

    同意です。
    私自身は、初年度は1万人もいかないと思っています。

    ・もともと副作用が大きいと言われている
    ・実際に投与した際の副作用が気になる
    ・保険収載は2・3年はない
    ・根治するための薬ではない
    ・国際ガイドラインで、多くの患者には推奨しないが一部の患者には適切と判断されている。

    こういったことも考えて、初年度から医者側がIPFの患者に広く強く推奨することはないと思います。
    一部の条件にあう患者に使用して、当面はエビデンスを徐々に積み上げていくようになると思います。

  • >>220334

    kombeiさん、お早うございます。

    丁寧に書いてくれてありがとうございます。
    まず、私は一度ぐらい、F647が副作用少ないというような記述を見た印象が頭にのこっているから、計算の時に、それを軽く見ていた。済みません。

    日本のあの薬は光に敏感というのは、不便であって、苦痛ではない。
    ■F647はどういう苦痛が与えられる? (その苦痛の具体表現が分れば、患者本人の判断が多少類推できるではないでしょうか。)

    私は、確かに何回か掲示板に「推奨しない」という文言を見たことがありますが、私は仮に
    「推奨しないけど、でも、本人が望むなら、多少の不都合があることに文句を言わないよね」という責任問題で解釈して見ていた。
    そのような意味がないのでしょうか?

    株の世界の例でいうと、この株が超有望そうですね。でも、買うのかどうか、貴方自分で判断してください、急落時にもその責任を負ってください。「私は推奨しません」というような読み方に類義性がありますか?

    日本の薬(名前覚えにくいから、Bと読みます)も副作用がある、光に敏感だっということ、それを類推して、F647はBより軽いだろうと勘違いました。
    Bが光に敏感なら、多少生活の自由度が制限されても、外出しない時、呼吸の気楽さや、病気の進行を止めてくれることのメリットが大きいように見えている。
    (重い苦痛を除くため、比較的に軽い苦痛を負う、ごく普通の心理ですよね)
    (ガンを取るために、ナイスを体に向けるということ、体には副作用が大きすぎるんですが、怖がる人が一杯いるけど、手術しないと死ぬに間違いないと言われたら、やりますよね。)
    その観点から、
    「軽い症状の人に、推奨しないという意味でしょうか?」
    「ですが、推奨しないけど、いずれ、推奨する時期が来る。」(私は患者さんが本当にこの病気の将来を手に取るようにわかれば、時期を延ばすことなく、早いうちにナイフを自分の体に向けることになるではないでしょうか)

    もし、F647を服用して、下痢や、嘔吐や、呼吸困難以上の副作用があれば、私も推奨したくないです。例えへ、病気を進行して、5年で死ぬでも、私は推奨しません。ただ、利害関係を教えるだけです。



    ■まだまだ、謎です。会社側の正式な記述がありますか?