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ダブルバガー株には株主還元を強化した銘柄も少なくない。東京証券取引所が資本コスト(期待リターン)を意識した経営を促す点が背景にある。川崎汽船は配当利回りの高さと継続的な自社株買いが材料視される。丸三証券は前期から5年にわたり特別配当を出すとした。 ただ、三井住友DSアセットマネジメントの木村忠央チーフファンドマネージャーは「中長期で最も重視したいのは、既存事業の収益性の向上だ」と指摘する。木村氏は「株主還元は一時的な上昇効果の場合もあり、成長投資の戦略は説得力に乏しい事例も少なくない」と続ける。 実際に株式市場を見渡すと、本業の稼ぐ力を高めて1年で2倍を達成した銘柄はある。代表例が空調設備の工事を手掛ける高砂熱学工業だ。自動化や省力化で業務を効率化し、受注採算が改善している。野村証券の小高貴久氏は「建設や物流のような人手不足の業界は、値上げがしやすくなっている」とも指摘する。 アシックスは主力のランニングシューズで国内外ともブランド力を高める。旧ソニーグループ系で、スマートフォンなどに使うフィルム型の接合材に強いデクセリアルズも連続の純利益最高見通しで投資家をひき付ける。 1年で2倍の潜在可能性を秘めた銘柄もある。例えば88%高で即席めん大手の東洋水産だ。海外でも主力の「MARUCHAN」シリーズを拡販する。 ある運用会社のファンドマネジャーは、ワイパーゴムのフコク(同68%高)を評価する。不良品の低減といった地道な努力を積み重ね、純利益で連続最高益を見込む。 「1年で50%以上高」とすれば日立製作所(93%高)や三井物産(84%高)など約400銘柄もある。どれだけ相場の浮き沈みが激しくとも、じっくり目をこらせば、発掘できるお宝株は眠っている。
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現職のSDです。 その昔、自分がマネージ社員に登用される為に、営業を必死に覚え獲得に努めました。 当時のはき出し単価で60サイズ、着店配達料270円 ベースへの横持代10円 ベースでの作業代10円 旧元払い伝票代10円 合計300円が1個の荷物にかかる経費。 それから人件費、燃料代、事務所経費、車両償却代等を合わすと、1個当たりの単価が500円になる。所長から、それを下回る営業はするなと厳しく教えて頂きました。 ですが昨今では、はき出し単価も理解できないSDばかりです。 営業担当は160サイズを60サイズ計上し、違算率をだしても構わん。昔の特販店(現在の物流店)はき出し計算を営業マネージャーが操作するので獲得して来い? この会社はBOX輸送でバラ済みでは御座いません。その様な事を横行させていたら利益は生まれません。 直ちに、自分の営業所だけ運収が上がれば良いと言う考えを破棄すべきです。 長尾氏が我々の投稿を拝見し、各支社、各支店、各営業所に指導及び改革を促し株価回復に努めて頂きたい。 末端SD達の心からの嘆願で御座います。
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ブルームエナジー(NYSE:BE)は、少ない借金でより良くなるのか? Simply Wall St 04:45 ブルーム エナジー A (BE.US) バークシャー・ハサウェイのチャーリー・マンガーがバックアップする外部ファンド・マネージャーのリ・ルーは、「最大の投資リスクは価格の変動ではなく、資本金の永久的な損失が発生するかどうかです。」と言明しています。「したがって、特定の株式がどの程度リスクのあるものであるかを考えるときに、債務を考慮する必要がある。なぜなら、債務が多すぎると会社を沈める。BEがビジネスに債務を利用していることがわかりますが、本当の問題はこの債務が会社をリスクにさらしているかどうか? 債務が問題になるのはいつか? 債務は、新しいキャピタルまたはフリーキャッシュフローで支払うことができない場合、ビジネスを助けます。事態が非常に悪化した場合、貸し手が事業を支配できる。しかし、より一般的なシナリオは、低価格で新しい株式資本を調達する必要があるため、株主を永久に水増しすることです。それにも関わらず、最も一般的な状況は、企業が債務を十分に管理して自らの利益にすることです。債務レベルを調べるときは、まず現金と債務レベルの両方を考慮します。 ブルームエナジーはどれだけの債務を背負っているか? BEは2024年3月に1.20億ドルの債務を抱えており、1年前の7.641億ドルから増加している。しかし、キャッシュリザーブが5.16億ドルあるため、純債務は約6.883億ドルだ。 債務-株式歴史分析 NYSE:BE 負債/自己資本の歴史 2024年5月23日 BEの債務を調べてみる BEは、1年以内に支払いが必要な負債が3.547億ドル、それ以上の負債が14.4億ドルある。一方、1年以内に受け取る見込みのあるキャッシュは5.16億ドルあり、期限が短い債権は3.96億ドルです。よって、純負債および短期的な債権に加えて負債が合計8.85億ドルです。 この赤字は、BEの価値が34.3億ドルであるため、必要な場合にはバランスシートを補強するために十分な資本を調達できるため、それほど悪くない。しかし、債務を薄めることなく債務を管理できるかどうかを注意深く検討する必要がある。債務については貸借対照表から最も多くの情報が得られるが、将来の利益が何より会社の健全なバランスシートを維持できるかどうかを決定する。 過去12ヵ月間、BEは収益をほぼ維持し、利息や税金の前収益(EBIT)は報告されていない。それはあまり悪くないが、成長が必要だ。 過去12ヵ月間、BEは利息や税金の前収益(EBIT)で損失を出し、EBITレベルで7100万ドルの損失を出した。それを考慮して、前述の負債と共に考えると、この会社が債務を多用すべきではないと判断ができる。正直言って、バランスシートは不十分で、時間をかければ改善できる。ただ、過去1年間で2.84億ドルの現金を消費したことはよく無い。つまり、リスクのある銘柄です。負債レベルを分析する際には、貸借対照表が明らかなスタート地点になる。ただし、投資リスクはすべて貸借対照表に存在するわけでないので、注意する必要があります。
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国内マーケット エヌビディア決算:識者はこうみる By ロイター編集 2024年5月23日午前 10:36 GMT+912時間前更新 エヌビディア決算:識者はこうみる 米半導体大手エヌビディア[CHEVRON_LEFT]NVDA.O[CHEVRON_RIGHT]が22日発表した第2・四半期(5─7月)の売上高見通しは市場予想を上回り、人工知能(AI)向け半導体の需要拡大を見込む投資家の期待に応える結果となった。写真は同社のロゴ。2024年1月8日に撮影。(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [東京 23日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア<NVDA.O>が22日発表した第2・四半期(5─7月)の売上高見通しは市場予想を上回り、人工知能(AI)向け半導体の需要拡大を見込む投資家の期待に応える結果となった。市場関係者の見方は以下の通り。 ●反応鈍い日本株、絶好の売り場にも <マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木隆氏> 決算内容自体は非常に良いが、全体相場への影響は別だろう。時間外取引でのエヌビディア株は上昇しているものの、東京株式市場では東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>などの主力の半導体関連株に上昇一服感がみられる。この株高に持続性があるかどうか、米国市場の立会時間での反応を確認したいところだ。 生成AI(人工知能)、半導体ビジネスは今後も好調であることは間違いないが、市場ではかなり織り込みが進み、株価は割高となっていた。今回のエヌビディア決算を受けて国内の半導体関連株がこれからも買われるかどうかは、全く別の話と考えておいた方がいいだろう。 広告 - スクロール後に記事が続きます Report this ad 前回の同社決算は日経平均が史上初の4万円を更新する原動力となったが、その時と今では状況が異なる。当時の日本株は生成AIや東証改革への期待、チャイナマネーの流入などが相まって、上げ潮の状態にあった。足元の日本株は下向きのため、エヌビディアの好決算に反応しきれずにいる。きょうの日本株の上昇が一時的なものにしか過ぎないのであれば、これは絶好の売り場と捉えることもできる。 ●百点満点、新製品の需要が今後の焦点 <楽天証券経済研究所 チーフアナリスト 今中能夫氏> 決算は市場の予想を大幅に上回る100点満点の内容だった。アナリスト会見ではデータセンター向け需要が相変わらず大きいことが示された。既存顧客のクラウドサービス会社向け需要が旺盛で、需要構造に変化がないのはいいサインだ。 年後半から来年にかけてDRAMをはじめとするメモリー半導体への投資も活発化するとされているため、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなどの国内半導体装置メーカーも恩恵を受けるとみている。 広告 - スクロール後に記事が続きます ネガティブ要素を敢えて挙げるなら、研究開発費を大幅に積み増したことで、粗利益率見通しが低下したことだろう。同社の次世代GPU「ブラックウェル」の製造工程は複雑で、受託生産を行う台湾積体電路製造(TSMC)へのコストがかさむとされている。 今後の注目点は、ブラックウェルの供給状況だ。8─10月頃には需要がはっきりみえてくるだろう。TSMCが生産能力を拡張できるかも注目される。 ●一段高に期待、国内半導体株にも波及か <T&Dアセットマネジメント チーフ・ストラテジスト兼ファンドマネージャー 浪岡宏氏> エヌビディアの決算内容は非常に良かった。5―7月の売上高見通しが市場予想を上振れた点は当然ポジティブ。第1・四半期の調整後粗利益率が市場予測を超えてきた点も評価できる。かつ、現在のエヌビディアの株価は高すぎる状況ではないとみており、上値を追う余地は十分にあるだろう。 今後は日本の半導体関連株も上昇する可能性が高く、日経平均を押し上げるとみている。同社のサプライヤーである台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW, opens new tab>の業績が上向くとみられ、国内では特に、東京エレクトロン <8035.T>の上昇が期待できるのではないか。 ホントかなぁ
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エヌビディア決算:識者はこうみる 2024年5月23日午前 10:36 GMT+99時間前更新 [東京 23日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア<NVDA.O>が22日発表した第2・四半期(5─7月)の売上高見通しは市場予想を上回り、人工知能(AI)向け半導体の需要拡大を見込む投資家の期待に応える結果となった。市場関係者の見方は以下の通り。 ●反応鈍い日本株、絶好の売り場にも <マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木隆氏> 決算内容自体は非常に良いが、全体相場への影響は別だろう。時間外取引でのエヌビディア株は上昇しているものの、東京株式市場では東京エレクトロン、アドバンテストなどの主力の半導体関連株に上昇一服感がみられる。この株高に持続性があるかどうか、米国市場の立会時間での反応を確認したいところだ。 生成AI(人工知能)、半導体ビジネスは今後も好調であることは間違いないが、市場ではかなり織り込みが進み、株価は割高となっていた。今回のエヌビディア決算を受けて国内の半導体関連株がこれからも買われるかどうかは、全く別の話と考えておいた方がいいだろう。 前回の同社決算は日経平均が史上初の4万円を更新する原動力となったが、その時と今では状況が異なる。当時の日本株は生成AIや東証改革への期待、チャイナマネーの流入などが相まって、上げ潮の状態にあった。足元の日本株は下向きのため、エヌビディアの好決算に反応しきれずにいる。きょうの日本株の上昇が一時的なものにしか過ぎないのであれば、これは絶好の売り場と捉えることもできる。 ●百点満点、新製品の需要が今後の焦点 <楽天証券経済研究所 チーフアナリスト 今中能夫氏> 決算は市場の予想を大幅に上回る100点満点の内容だった。アナリスト会見ではデータセンター向け需要が相変わらず大きいことが示された。既存顧客のクラウドサービス会社向け需要が旺盛で、需要構造に変化がないのはいいサインだ。 年後半から来年にかけてDRAMをはじめとするメモリー半導体への投資も活発化するとされているため、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなどの国内半導体装置メーカーも恩恵を受けるとみている。 ネガティブ要素を敢えて挙げるなら、研究開発費を大幅に積み増したことで、粗利益率見通しが低下したことだろう。同社の次世代GPU「ブラックウェル」の製造工程は複雑で、受託生産を行う台湾積体電路製造(TSMC)へのコストがかさむとされている。 今後の注目点は、ブラックウェルの供給状況だ。8─10月頃には需要がはっきりみえてくるだろう。TSMCが生産能力を拡張できるかも注目される。 ●一段高に期待、国内半導体株にも波及か <T&Dアセットマネジメント チーフ・ストラテジスト兼ファンドマネージャー 浪岡宏氏> エヌビディアの決算内容は非常に良かった。5―7月の売上高見通しが市場予想を上振れた点は当然ポジティブ。第1・四半期の調整後粗利益率が市場予測を超えてきた点も評価できる。かつ、現在のエヌビディアの株価は高すぎる状況ではないとみており、上値を追う余地は十分にあるだろう。 今後は日本の半導体関連株も上昇する可能性が高く、日経平均を押し上げるとみている。同社のサプライヤーである台湾積体電路製造(TSMC)の業績が上向くとみられ、国内では特に、東京エレクトロン の上昇が期待できるのではないか。 ●来年まで優位継続、新製品前の買い控え影響は限定的 <オムディア シニアディレクター 南川明氏> 大方の予想を上回る内容だった。米ハイテク大手各社は生成AI(人工知能)による学習を進めているところで、活発なデータセンター投資が少なくとも来年あたりまで継続する。売り上げや営業利益の上昇は続くとみている。 競合チップが出てきており完全独占ではないが、ユーザー向け開発ツールがそろっているエヌビディアの優位性は、来年いっぱいは継続するだろう。新型チップの発売を前にした買い控えで秋口あたりに業績がスローダウンする可能性はあるものの、新製品が出ればそちらの売り上げが伸びる。 同社の半導体を受託生産する台湾積体電路製造(TSMC)による先端プロセス投資はもう一段、加速するとみられ、国内の装置メーカーにとって追い風になり得る。
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アングル:長期金利1%、行き過ぎか通過点か 日銀のQT警戒続く By 植竹知子 2024年5月23日 [東京 23日 ロイター] - 日本国債市場では日銀の金融政策正常化に向けたタカ派トーンをにらみ、長期金利の指標となる新発10年債利回りが11年ぶりに1%の大台に乗せた。 内外の投資家が国債売りのポジションを取る動きを進めてきたためだが、 ここからの展開を巡っては見方が割れている。 もっとも、日銀の国債買い入れ減額による量的引き締め(QT)を巡る不透明感がぬぐえない中、6月の金融政策決定会合までは1%近辺で高止まりすると見込む向きが多い。 投資家向けコンファレンスのため来日した米モルガン・スタンレーは 過去に外国人による円債ショートのトレードが人気だった時と違って、今回は海外勢と日本勢のビューが一致しているのが特徴で、経験上極めて珍しいことだと指摘した。 実際、国内運用会社からも「金利上昇を見込んだポジションをとっている」(債券ファンドマネージャー)との声が聞かれる。 <長期金利1%の評価> 三井住友トラスト・アセットマネジメント 「フェアバリューからは行き過ぎ」との見方を示す。昨年10月に米10年金利が5%をつけた時の日本の10年金利は0.9%台後半だったと振り返る。 モルガン・スタンレーMUFG証券は 「6月の決定会合までは長期金利に上昇圧力がかかりやすいが、会合で買い入れ減額の方針が明らかになれば、(不透明感が払しょくされ)投資家の買いも戻ってくるのではないか」と述べ、10年金利は年末時点で1%、25年6月末は1.1%と予想。ここからの上昇余地は極めて限定的とみている。 <26年末に2%への上昇予想も> 一方、米ゴールドマン・サックスは17日、日銀が持続的な利上げサイクルに入ったとして10年金利は年末に1.25%、25年末に1.8%、26年末には2%へと緩やかな上昇基調をたどると見込んでおり、1%は通過点とみている。 三井住友TAM 「日銀が6月の会合でたとえ買い入れの減額を決めたとしても、今広がっている減額を巡る不透明感さえクリアになれば、割安さに着目した買いもそれなりに入る」として、10年金利は0.9%を下回る水準まで低下すると予想した。
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確かに。ですが、一時的に不在になることはありますよね? 一時的な不在以外にも、会社が効率化のために組織編成を行う過程とかでポジション廃止したり。退任される方の個人的な事情ということも、私の経験上ありました。 一般的に職務自体は、取締役やシニアマネージャーのような方が代行したりしますし、さすがに上場企業なので計画を持っていると思いますが、男心さんは(任期など含めた)計画的なものではなく、まさに青天の霹靂、ドラマのような突然の退任だったとお考えですか?
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サムティとの提携についてだけど、要は、お互いにリートを作りたかったんだよね。 サムティからすれば、今更のホテルリートなら、何か特色を!との思惑でラグジュアリーホテルを差別化にしたかったのだろし、 ウェルス社からすれば、自前でホテル開発を続けて行くのは資金的にもシンドいから、リートという出口戦略が欲しかった。 だから、その時点での両社の思惑は合致していた。 けど、いざ取り掛かってみたら、案外ラグジュアリーホテルを組み入れるってのは難しくて、 結局は、今の日本では時期尚早というか、諦めざるを得なかった。 というわけで、両社納得の下、提携解消に至った。 これは契約内容が甘かったとかの問題じゃなくて、リート組成という旗印の提携だったわけだから、出来ないなら解消、、、はある意味当然の流れだよね。 となると、次はどーするか。 ウェルス社としては、リートに代わる出口戦略があれば、、、だけど、無さそうだし、 とすれば、超大金持ちの傘下になって開発を続けるか、 もしくは、特定の富裕層を狙ってSTOしていくか、 あとはアジア系とか、海外の不動産ファンドマネージャーとかに、、、って流れなのかなあ。 会社の狙いは悪くないように思うけど、相手があることだと、時間は掛かっちゃうよなあ。 なんとかならんのかな。 こういう出来そうでて、いざ難しいことにチャレンジしてる会社って応援したくなっちゃうのだが、このままだとイライラしそうね。
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運用会社だとマネージャーごとに日計り枠と持ち越し枠を決めて個別に競争させる場合が多い。それに本部長枠とかあって
三菱自動車は、オーストラリアで…
2024/05/25 17:19
三菱自動車は、オーストラリアで初めて双方向の電気自動車充電機能を導入した自動車ブランドとなり、南オーストラリア州の電力当局からインフラの認可を受けました。 ビークル・トゥ・グリッド(V2G)技術は今週、SAパワー・ネットワークス(SAPN)によって輸出が承認され、自動車メーカーによるオーストラリア初のマイルストーンとなりました。 三菱自動車は、電気自動車(EV)充電会社のJET Chargeと提携し、アデレードの本社にV2Gを導入しました。 双方向充電とは、EVから家庭や送電網などの外部電源に電力を共有できる場合であり、その電源からの車両の従来の充電も同様です。 これはまだ新しい技術ですが、需要と供給の変動時にグリッドを安定させ、消費者のエネルギー価格を下げる可能性を秘めています。 「三菱自動車とJET Chargeは、本社の双方向EVインフラの意向を最初に発表して以来、SAPNと継続的に協議を行ってきました。このテクノロジーは急速に普及しているため、SAPNの運用ニーズが進化するにつれて、グリッドの輸出要件が確実に満たされるように、設置を適応させるために緊密に協力しました」と、三菱オーストラリアのeモビリティマネージャーであるティム・クラークは述べています。 SAPNは、三菱アウトランダープラグインハイブリッド(PHEV)を2台のWallbox Quasar 1双方向充電器のうちの1台に接続する双方向ハードウェアとグリッド保護システムの「立会いテスト」を実施しました。 アウトランダーPHEVは、CHAdeMOポートを通じて、20kWhのリチウムイオン車載駆動用バッテリーに蓄えられた電気エネルギーを州の電力網に安全に輸出することができました。