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さくら総合リート投資法人【3473】の掲示板 2019/05/22〜
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>>823
なるほど、ガリレオが諦めないのなら、合併の決議に2/3以上の賛成票を集めるしかないと言う事ですか・・・。
確かに2/3というハードルは低くはありませんが、前回の1回目の投資主総会では、新役員の選任と旧役員の退任を議決できた訳だし、以下のように先回よりはスター側に有利な状況に変わっていると思うので、2/3を集めれる可能性もあると思います。
・スター側が、さくらの経営を握っている。
・ガリレオに、対抗できる提案(合併話)がない。
・当時よりも個人投資家が減って、外国人投資家が増えている。
(個人より利益を重視すると思うし、投票もしてくれそう)
なんせ、ガリレオには早くお引き取り願いたいですね。
また、国には「投資主の利益を無視するようなスポンサー」が、
蔓延ることが出来ないように、投資環境の整備をお願いしたいですね。
mom 2020年2月19日 14:47
みらいとの合併は白紙に戻ったので、もうないと考えるべきだと思う。デューディリジェンス等に金と時間をかけて合併契約までしていたのに、投資主総会で潰されたのだから、よほど有利、確実な見込みでもない限り誰も話もきいてくれないだろう。
スターとの合併については、合併契約を締結していても、投資主総会での三分の二以上の賛成決議が前提で、合併に反対する企図をもって、対抗議案を提出すればみなし賛成が適用されず、審議不成立となって流れる(あれだけは話題になったと思っていても、8月の総会時の議決権行使は過半数にも達していなかった)。スター側がみらいとの合併阻止に使った手と一緒。ガリレオ側の出方次第ということだ。
現状、8/30の投資主総会の決議に従い、9月に入ってからさくらは、さくら投資顧問に対して資産運用委託契約の解除を通知していて、解約日は今年2/29になっている。このままいけば、3月からスター側が運用会社になる。これを防ぐためにカリレオ側から8/30の決議取り消しの仮処分が申請されている。12月に一旦棄却されたが、即時抗告されて未決着の状態だ。
もし、決議棄却が認められでもしたら、合併もなく、さくら投資顧問が居座ることになる。そして、運用手数料を得ることもそうたが、保有不動産をスポンサーの意図に沿って動かしやすくなる。これが一番腹立たしい展開だ。
もし決議棄却が認められなくても、スターとの合併を邪魔する気なら、先に書いたように簡単にできるので、合併はなしで運用会社が変わっただけという状態になる。これが二番腹立たしい展開だ。
もし決議棄却が認められなかったら、ガリレオ側もあきらめてスターとの合併賛成に回る、あるいは反対はしないと立場になるというのが、一番好ましい展開だ。
ガリレオ側がさらに悪あがきを続けて上記以外の展開となり、さくらに無駄な費用と手間を発生させ、投資主の利益を棄損していく可能性もある。