さくら総合リート投資法人【3473】の掲示板 2019/05/22〜

それに対して
2019年8月14日　ライオンパートナーズ側投資主総会におけるさくら不動産投資顧問株式会社親会社からの投資主提案の取扱いについて

◎投資主総会には、「投資主が許可を得て招集する総会」と「投資法人が招集する総会」があります
◎投資主であるライオンパートナーズ合同会社が許可を得て招集する投資主総会に対して、同じく投資主であるさくら不動産投資顧問株式会社の親会社から投資主提案（議案要領記載請求）がありましたが、ライオンパートナーズ合同会社が許可を得て招集する投資主総会に対して、他の投資主が投資主提案を行うことは不適法であることから、当該議案は招集通知に掲載していません。

投資主が許可を得て招集する総会について、他の投資主による投資主提案が不適法である理由は以下の通りです。
◎ライオンパートナーズ合同会社は令和元年6月28日付で関東財務局長より投資主総会の招集許可を得ています。
◎投信法及び投信法が準用する会社法の条文構造及び立法趣旨等に照らし、投資主が財務局長の許可に基づき招集する投資主総会について他の投資主が投資主提案を行うことは、法令上不適法であり、取り上げられません。
◎上記について複数の有識者に照会し確認済です。

としているわけだが、どこまで不適法だと言い切れるのか疑問点も残る。
今回の採決では、勢力が伯仲して、拍手や挙手ではなく、記名式の投票になると思う。
午前の総会では、ライオンパートナーズが主催するのだから、スター側が議長になる。
そこで、議長は、動議が出されても上記のように他の投資主からの提案を認めないだろうね。
動議を認めるとみなし賛成が適用されなくなるからその点からもスター側としては認められない。
でも、さくら側としても、そこはわかっているだろうから、「適法性のある提案だ」と主張してくるだろう。
議場でその点でもめることが予想される。
スター側の勝利が読めているのであれば、動議も認められるだろうが、そこまでの票は取れていないとの読みがあるのではないか。