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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2020/06/13〜2020/06/16
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>>808
>tem先生
僕が違和感を感じたのは、何日か続けて「前日の引けのiNAVから当日の寄りのiNAV」を計算していた時です。
nextnotes comのサイトである程度リアルタイムのiNAVが見れるんですけど、当日に表示されるiNAVが「前日引けiNAV✕[1+ドバイ変化率×2]」と、かけ離れることがしばしばありまして、不思議だったんです。
「当日最初のiNAVが、前日引けのiNAVをそのまま踏襲しているわけではない」のは、ドバイの生データによる試算では仕方ないとしても、それが想定以上に離れていると、やはり何か別のパラメータがあるのではないかと疑いたくなったのです。
まだ、具体的に数値で実証できるほどではありませんが、いずれこの謎を解きたいと考えております。
tem***** 2020年6月15日 18:26
>>791
iNAV がここの株価の基準価格で、それはプラッツドバイ原油期先の騰落率の2倍、前日から動くだけ、のはずです。
需給により乖離が生じることはありますが、iNAV の計算結果とここの株価に大きな乖離が生じないように調整するのが野村証券、という仕組ですよね?
なので、ここの口数がどれだけ増えようが、iNAVはプラッツドバイ原油の価格と連動して動くだけ=基準価格には影響しない、ここの株価には影響しない、となるはずです。
(影響するのは iNAV と需給による乖離のみ)
ですので、希薄化によって一株当たりの価値が下がる、というのはこの銘柄には関係のない話だと思うのですがいかかでしょうか。
ここの株価が減価したのは何度か申し上げました通り、レバレッジ2倍による減価とロールオーバー時のコンタンゴによる減価によるものです。
今後も口数が増えなくとも減価する条件の通りにここの株価は減価していくはずです。