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(株)グッドスピード【7676】の掲示板 2024/01/16〜

臨株総会当日となりました。こちらでの皆様のコメントを見ながら、総会対策を念入りに検討しました。様々なヒントを与えて頂きまして、ありがとうございました。
会社、その裏でシナリオを書いている頭の良い方々も、予想外のファンドの攻勢によって当初のスケジュールが遅れていることにイラつき、疲れてきているのでしょう。それに、あれだけの量の開示文書を作っているのですから、絶対に間違いがないとは言えません。今日は、その点から刺激して責めてみたいと思っています。
1つ例をあげるとすれば、招集通知P43・5.誤謬の訂正に関する注記です。日本公認会計士協会では「誤謬:財務諸表の意図的でない虚偽の表示であって、金額又は開示の脱漏を含む。 不正:財務諸表の意図的な虚偽の表示であって、不当又は違法な利益を得るために他者を欺く行為を含み、経営者、取締役等、監査役等、従業員又は第三者による意図的な行為をいう。」としています。同文書には、「過年度における車両売上の先行計上等の不適切な会計処理…」と表記しておりますので、今回の修正は明らかに「誤謬」ではなく「不正」です。少数株主ごときには、こんなので十分とタカをくくっているのでしょうけど、総会に出席されない株主様が既に、送達等の手段で議決権を行使されている以上、今からの招集通知の変更は不可能です。この点においても、本日総会において第1号議案を決議しようとすることは、金商法・虚偽記載にあたるのではないかと考えています。
会社側は、今日をどのように迎えているのでしょう。不正、悪事まみれの経営者は、多額の現金を手にして上の空?ウサミの下で、今後の会社運営を考えているマジメな幹部の方々は、第2回TOB、第三者割当増資の完了を心待ちにしているでしょうか(失敗すれば、先行き真っ暗?)。シナリオライターである青い銀行は、手続き上、未だウサミの債務保証を取り付けられていないでしょうから、今少しバタバタ、ギリギリしてますかね。多くのステークホルダーを巻き込んだ、このGS不正事案。しがらみがあるのでしょうか。未だに経済メディアは取り上げてきませんが、悪の張本人である経営者、関係者は許してはならないと思っています。まずは、謝るところから始めるべきではないでしょうか?

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