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Kudan(株)【4425】の掲示板 2021/06/19〜2021/07/15

>>9

初めて投稿する小口ホルダーです。
日頃から皆さんのご意見を参考にさせていただいてます。
連結が単体より売上が少ないのは在庫の未実現利益が消去されているためだと思います。親会社が子会社に製品を売っているが子会社で在庫で残っている状態です。グループとしては未だ売れていないので単純合算後に連結消去したものです。したがって、この分の売上は今期に計上されるものと想像しています。
また、ワラントが行使されたら資本金、資本剰余金が増加すると思います。一方でアーティセンスが連結対象になるため「のれん」が発生すると考えています。前期末は持分法だったため投資有価証券が減損対象でしたが、今後はのれんが対象になるでしょう。のれんの償却については様々な意見があるようですが、日本基準を採用している以上はいずれ償却するものです。なので早期償却を過度に悲観せず今後の事業計画の進捗に期待しています。

  • >>15

    ようこそいらっしゃいました、syrさん。

    単体が連結より売上大の件、合点がいきました。
    記載間違いかと思っていました。

    ところで、四季報の資本金が総資産より多い件は何かアイデアがありますか?

  • >>15

    syrさん
    お返事ありがとうございます。参考になりました。
    在庫の未実現利益、ということですが、私のイメージでは、artisenseのプロジェクトにkudanのエンジニアが参加した人件費(artisenseのPL的には「業務委託費」あるいは「外注費」?)のイメージだったのですが、合ってますかね?kudanがartisenseに何かの物理的な「製品」を売るということはなさそうな気がするのですが・・
    ワラント後の資本金についてですが(そもそもワラント再開しない可能性は勿論ありますが)、仰る通り資本金と資本剰余金が増えると思うのですが、また増資→減資と繰り返すのはちょっと手続き的に面倒くさそうだなと思いました。普通に行けばCVCしたとしても増資→利益が出る前に減資、というのが既定路線かと思います。
    のれん償却による損失については、どうしても市場はPL上の利益損失を一番重視する傾向があるように思いますが、PLってどうでもいいんですよね。のれん償却についてもBS上の勘定科目を付け替えてるだけなので個人的には節税効果をMAXにするよう計画的に償却していってもらいたいです。
    重要なのはキャッシュなので、今回減資によって繰越欠損を100%使えるようにしたことは私は評価しています。余談ですが、1億円ではなく1000万円にしたことにはそこまでするかという感じもありますが、メリットは小さいにせよデメリットは何もないわけでそちらも評価しています。