ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2018/02/16〜2018/02/18

>>1173

国立がん研究センター中央病院副院長藤原先生曰わく
これからは「遺伝性のがん」よりも「がん細胞だけにある特異的な遺伝子異常」の方が頻度が多いので主流になる。
同じ肺がんでも遺伝子異常は患者ごと異なるタイプに分かれ、効く薬も異なる。パネル遺伝子検査を行い患者ごと効く薬を見つけてくれる。
対象は2つ
1.いろんな治療をしたけど効く薬がない患者さん
2.どこから転移したか不明でリンパ節に転移した原発不明がんの患者さん
少なく見積もって7万人くらいが対象。
遺伝子異常が見つかるのは半分50% 3.5万人くらい
そこからいい治療法が見つかる方が10~30% 3,500人~10,500人
50%×10%~50%×30%=5%~15%

この比率が高まる方法は何かというと、、、
これから創薬開発される薬がたくさんできてくると
治療法が見つかる患者さんが増えてくる。

つまり国立がん研究センターとの共同開発するネオアンチゲンの探索であり、
またGRN-1301のことですね。

使えるお薬、武器が増えないとなかなか、、、

ブライトパスに期待が高まるし、
その治験に参加できる患者が、ゲノム情報活用でビックデータが共有できるから
見つけやすくなりそうね。