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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2018/02/14

>>973

腫瘍組織のPD-L1発現レベルを問わず123例をキイトルーダ×化学療法(アリムタ/カルボプラチン)併用群(以下キイトルーダ併用群)、または化学療法(アリムタ/カルボプラチン)群(以下化学療法単独群)に割り付け治療した(各60例、63例)。

本解析の追跡期間は0.8カ月から24.0カ月(中央値14.5カ月)で、前解析から約5カ月経過し、治験責任医師の判断で、両群とも維持療法としてアリムタの投与を可能にした。

その結果、キイトルーダ併用群の奏効率(56.7%)は化学療法単独群(30.2%)と比べ有意に高く(p=0.0016)、奏効持続期間はキイトルーダ併用群で中央値特定に至っておらず(1.4カ月以上から18.6カ月以上)、化学療法単独群(中央値16.2カ月)を上回って経過中である。

無増悪生存(PFS)期間もキイトルーダ併用群は中央値特定に至っておらず(8.5カ月から未到達)、化学療法単独群(中央値8.9カ月)より有意に延長することが確定し、病勢進行、または死亡のリスクは50%低下することが示された(p=0.0038、HR=0.50)。9カ月のPFS率は、キイトルーダ併用群が63.2%、化学療法単独群が48.1%、12カ月後のPFS率はそれぞれ56.4%、33.9%であった。


とまあ、中央値特定していなくとも