投稿一覧に戻る オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2019/03/13 3378 うーた 2019年3月13日 14:56 国立がん研究センターより ---------------------------- アデノウイルスのキャプシド蛋白質に多種多様な挿入アミノ酸配列を提示するライブラリーを用いて、標的目標となるがん細胞の特性に応じて特異的に感染するベクターを体系的に探索・開発する独自のシステムを確立した。 すでに、本システムを用いて、がん細胞に特異的に感染する標的ベクターを同定している。得られた腫瘍標的リガンドは、腫瘍溶解アデノウイルス療法に応用することにより抗腫瘍効果と安全性を強化することができることを明らかとし、臨床展開を図る段階となっている(図4)。 現在、特定の細胞表面分子を標的する分子標的ベクターの開発と、標的リガンドと結合する細胞表面レセプター同定システムの開発に取り組んでいる。 また、近年、腫瘍溶解ウイルスは腫瘍免疫を誘導することが明らかとなっており、免疫誘導機序と免疫療法との併用効果についても検討している。 ---------------------------- これのことですよねー? そう思う4 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
うーた 2019年3月13日 14:56
国立がん研究センターより
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アデノウイルスのキャプシド蛋白質に多種多様な挿入アミノ酸配列を提示するライブラリーを用いて、標的目標となるがん細胞の特性に応じて特異的に感染するベクターを体系的に探索・開発する独自のシステムを確立した。
すでに、本システムを用いて、がん細胞に特異的に感染する標的ベクターを同定している。得られた腫瘍標的リガンドは、腫瘍溶解アデノウイルス療法に応用することにより抗腫瘍効果と安全性を強化することができることを明らかとし、臨床展開を図る段階となっている(図4)。
現在、特定の細胞表面分子を標的する分子標的ベクターの開発と、標的リガンドと結合する細胞表面レセプター同定システムの開発に取り組んでいる。
また、近年、腫瘍溶解ウイルスは腫瘍免疫を誘導することが明らかとなっており、免疫誘導機序と免疫療法との併用効果についても検討している。
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これのことですよねー?