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(株)マイクロアド【9553】の掲示板 2023/03/01〜2023/03/02
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>>1102
続き
> 魅力的なサービスでもないし、売上げが急速に拡大することもない。
失敗例③そもそもビジネスモデルを理解していない🔰
魅力的なサービスだから主力のUNIVERSEの稼働アカウント数がYoY40%以上の成長を続けている。
アカウント数の頭打ちがどこになるかには留意する必要があるが、先日のセミナーで渡辺社長のコメントにもあったように、提供業種の拡大により企業だけでなく自治体との契約も順調。現時点ではまだ天井を考えるフェーズではない。
そもそも売上げの急速な拡大はマイクロアドに必要ではない。YoYで売上が10~20%成長で営業利益30~50%成長が安定的に期待できる。
元々堅実な安定成長企業だったが、上場後の知名度アップによりアライアンスが加速。今年2か月間だけを見ても異常なスピードでアライアンス企業が増えているのは明白。アライアンスの加速と共に売上高が増加、営業利益率が改善するビジネスモデルなので、認知度の拡大がマイクロアドの業績拡大に直結する。1Qの上振れは上場での認知度向上も大きく影響していると考えられる。
つまりプライムへの市場変更後はさらに成長率向上も期待できる。
さらに会社通期予想に織り込みのない新領域の事業も展開している。
SaaS事業としてカウミーを開始したことにより、今以上に安定的な収益確保と効率的な営業活動の実現も期待できる。
また自己資金でのオルタナティブデータ投資は公開されているシャープレシオが非常に高水準であり、今後運用資金の拡大によっては主力事業になるポテンシャルを持っている。
1Qからは海外とのインバウンド、アウトバウンド事業に注力してクロスボーダー事業を開始。コロナウイルス水際対策緩和で訪日外客数が11月から急速に回復。
さらに3月から中国も緩和され、到着便を成田、羽田、関西、中部の4空港に限定していた措置も撤廃し、航空各社の増便がさらに追い風となる。
新領域の事業の進捗によっては業容一変と市場から判断される可能性も視野に入れる必要がある。
> 実にインチキな投稿が多い。劇団ひまわりにでも入り、芸を磨いてはどうか?
失敗例④理解できないことから目を逸らす🔰
ファンダ分析は難しいけど少しずつ頑張ろう! -
1109
>>1102
企業分析もええけど、あんまりやると銘柄に愛着が湧いたりするからな。
距離感も大事やで。
希望的観測やなしに客観的判断を心がけるということ。
これはファンダ分析に限らず、チャート分析にも言えることやけど。
チャートも見てるものは同じはずなのに、人によって解釈が分かれる。
それは人間が自分の都合のいい解釈をしてしまう生き物だから。
>>817
ayakaiさんのコメントがファンダ分析の失敗例としていい教材だったので反面教師にしました。
> 念のため、今、再度見たが、予定では、今期は前期比で経常利益はポッキリ、プラス2億円を見込んでいる。
> 来期は今年度よりプラス2億円。
> 純利に至っては、数千万円レベルか?
失敗例①前期比と書きながら差を見ている🔰
企業規模により売上利益規模は変わるので、単純に額だけを比べても意味がない。
YoY、QoQで差ではなく比を見る。大切なのは成長率。
成長率の伸びは一時的か継続的か?成長率により市場の許容PERは変化するので、成長率が最も重要と言っても過言ではない。
> 未来が見える会社の予想がこれだ。
> なんで、成長性が凄いとか、株価10倍とか、無茶な話ができるのか?
失敗例②会社予想と単純比較だけで結論を出す←初心者がやりがちな一番の残念ポイント🔰
マイクロアドの会社通期予想はあくまで保守的で新領域事業は織り込み無し。さらに1Q決算後にすでに株価が反応しているので、1Q業績をベースに通期予想を自ら再計算し、株価が割安か判断する必要がある。
1Q上振れの要因は何か?季節性はあるのか?2Q以降も継続するのか?上方修正は期待できるか?新領域事業は期待できるか?通期業績は会社予想からどれだけ上振れるのか?等も考慮する。
株価は半年から1年先を予測して動くので、絶えず最新の情報で検討しないと意味がない。会社予想と単純比較するだけでは、成長中のグロース株の企業価値が理解できないのは当たり前。
EPS、利益成長率、許容PERから目標株価を算出すればテンバガーが無茶ではないことは推定できる。