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欧州市場の主要指標11時半 ポンドは安値圏 離脱問題が重荷 欧州株は全面高

13日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで安値圏で小動き。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0050ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2670~80ドル。

欧州連合(EU)離脱問題の先行き不透明感がくすぶる中、「合意なき離脱」の可能性も警戒され、朝方からポンド売り・ドル買いが優勢となっている。

ユーロは対ドルも安値圏で小動き。同0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1290~1300ドル。

円の対ドルは横ばい。前日と同水準の1ドル=108円40~50銭で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.25%高。資源の石油株と鉱業株が買われている。建設資材のファーガソンは朝方から大幅高で取引されている。米著名投資家が率いるファンドが同社への出資率を引き上げたとの報道が好感された。一方、住宅建設のパーシモンなど配当の権利落ちとなった銘柄が安い。

欧州各国の主要株式相場は総じて上昇。なかでもイタリアのFTSE・MIBは約0.7%高となっている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル61.83ドル付近に大幅上昇。中東情勢の先行き懸念から買いが膨らんだ。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1336.41ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落している。