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MHAM金先物ファンド - 株価チャート

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    米ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの金戦略責任者、ジョージ・ミリングスタンレー氏は「マイナス金利の広がりで、金投資は利息の機会損失につながるとの議論は有効でなくなった」と指摘する。

    地政学リスクの再燃も下げ渋りにつながる。サウジアラビアの石油施設への攻撃を巡りイランの関与を疑う米国は、制裁を強化する姿勢をみせる。予測困難な武力攻撃などによる金融市場の変動リスクの回避へ、15日の時間外取引で金先物は一時約2%上がった。

    米商品先物取引委員会(CFTC)によると、10日時点の投資ファンドなどの買い越し幅は26万枚超(枚は最小売買単位)。年初の約2.7倍だ。投資家は、リスク資産の急激な価格変動に備える姿勢が根強い。不安心理が金価格を再び押し上げる場面は今後もありそうだ。

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    金、秋以降の上昇余地探る 米中・中東リスクを警戒

    金価格の上昇が一服した。貿易摩擦を巡る閣僚級協議が10月に始まるなど、米中両国の緊張が一旦和らぐとの見方が広がる。株式などリスク資産に投資マネーが集まり、金の下げにつながった。ただ交渉の行方は見えにくく、世界景気の減速懸念は残る。米国とイランの対立による地政学リスクもくすぶる。秋以降、値上がりに転じる可能性がある。

    国際指標のニューヨーク市場の金先物は18日、時間外取引で一時1トロイオンス1490ドルと前の日に比べ約1.5%下げた。

    米連邦準備理事会(FRB)は同日、7月に続く利下げを決めた。金利のつかない金にとり利下げは買い材料だ。引き下げに反対する参加者が出たことで、2020年以降の利下げまで織り込んだ金の買いが止まった。

    9月上旬までの値上がりは既に止まっていた。背景にあるのが米中対立の緩和への期待だ。5日には両国が10月に閣僚級協議を開くことが決まった。トランプ米大統領も、10月に予定していた中国への制裁関税の拡大の延期を表明した。

    世界景気が冷え込むことへの警戒感がやや後退し、株などリスク資産の買いにつながった。一方で、相対的に価値が目減りしにくいとされる金は値を下げた。

    それでも金価格が1500ドルを大きく割り込むとの見方は少ない。みずほ証券の中島三養子氏は「米中両国の緊張緩和ムードがあってもなお、金を手放せない市場心理がある」と説明する。貿易協議のたびに両国の対立が和らぐ期待が高まるものの、摩擦解消にはつながっていない。

    貿易戦争による世界景気の減速の影は企業業績にもちらつく。景気変動の影響を受けやすい米物流大手フェデックスの6~8月期決算は、前年同期に比べ純利益が11%減った。今後発表が進む他企業の7~9月期決算にも、貿易戦争による景気停滞の影響が表れるとの観測が漂う。

    景気の減速リスクが拭えないなか、米をはじめ世界で金融緩和の動きが広がる。利回りがマイナスになる債券も相次ぐ。金利がゼロでも値上がりが期待できる金は、緩和マネーの置き場になりつつある。

    米シティグループはこのほど、今後2年の間に金価格が1トロイオンス2000ドルを突破すると予想するリポートを出した。低金利環境が続くことなどを理由にしている。ニューヨーク金先物の史上最高値(1923ドル)を上回る見方が話題を集めた。

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    さらにインドは投資需要を分散させるため7月以降、金の輸入税を10%から12.5%に引き上げた。輸入コスト上昇は国内の金製品に転嫁されるのが一般的。足元では消費の鈍化に拍車をかける要因になっている。

    同じ宝飾用金の需要国でも世界2位の中国は事情が異なる。人民元安による価格押し上げの影響が比較的軽微なうえ、ドルなど外貨の流出を防ぐため金の輸入を制限し、需給が締まった。中国の現地価格は国際価格より2~5ドルほど割高だ。

    投資の面でみると、政治・経済リスクがくすぶる中で金需要は旺盛だ。各国の中銀による19年1~6月の購入量は374トンと前年同期比を57%上回り過去最高ペース。金ETF(上場投資信託)の残高も6年7カ月ぶり高水準だ。高値が当面続くとみる向きは多い。

    ただ価格高騰は新興国の購買意欲を鈍らせる。インドなどの需要鈍化が価格高騰に一定のブレーキとなるシナリオも否定できない。

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    金、インドで宝飾需要陰り ルピー安で現地価格高く

    宝飾品用の金で最大需要国のインドに異変が起きている。景気が減速する一方、米国の利下げなどで国際価格が高騰。現地通貨のルピー安も重なり、需要に陰りが出てきた。需給の緩みを映し、インドの現地価格はドル建てで比べると国際価格より安い状態が続く。高値が続く金だが、インドの宝飾品需要が鈍れば将来、上値を抑える要因となる可能性がある。

    インドでは金が婚礼などの際に不可欠な贈り物とされ、宝飾品用が全需要の約8割を占める。世界の宝飾品用の需要に占める同国の比率も2割と高い。だが最近は「婚礼シーズンの10~11月に向け、消費者が金の購入を手控えている」(調査機関)。現物需給の緩みを指摘する声が多い。

    金の現物需給をみるうえで目安となるのが、ロンドンの地金価格(ロコ・ロンドン)とその国の現物価格との差だ。本来、両者は連動するが、現物価格が国際価格より高ければ需給はタイトで、国際価格より安ければ需給が緩いことを表す。

    金の国際調査機関、ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、インドの現物価格は6月まで国際価格より1トロイオンスあたり1~2ドルほど安かった。だが価格差は7月下旬に約30ドル、8月中旬には65ドル超に拡大。足元は50ドル前後と2016年夏以来ほぼ3年ぶりの大きさだ。インドの現物需給の緩さを示す。

    「景況感悪化に加え、ルピー建ての金高騰で買い控えが起きた」と住友商事グローバルリサーチの鈴木直美氏は語る。

    WGCによると4~6月の個人向け金消費量(宝飾品と地金やコインの合計)は213トンと前年同期比13%多かった。だが7月以降はドル建て国際価格の高騰と通貨ルピー安が需要を冷やした。

    米国の金融緩和や投資家のリスク回避を受け、金の国際価格は9月上旬に1トロイオンス1550ドルと6年5カ月ぶりの高値をつけた。現在も1500ドル前後だ。ドルに対するルピーの下落も進み、ルピー建て価格は8月に過去最高値を記録。個人の買い控えが表面化した。

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    東京金、続落 米中とEU離脱期限延期で売り

    東京商品取引所の金先物は3営業日続落した。10日の清算値は前日比で50円安い1グラム5124円と約2週間ぶりの安値を付けた。米中通商交渉の前進期待に加え、英国の欧州連合(EU)離脱期限の延期を巡る法案が成立。安全資産の金売りを促した。

    国際指標となるニューヨーク先物は日本時間10日夕時点の時間外取引で1トロイオンス1497ドル前後で推移。約1カ月ぶりに節目の1500ドルを割った。前日にムニューシン米財務長官がテレビインタビューで米中貿易交渉が前進しているとの見解を示したことで売りが進んだ。

    10日未明に英議会でEUからの離脱期限を来年1月に延期する法案が成立した。ジョンソン政権は10月末の離脱を目指しているものの、「合意なき離脱」による経済混乱のリスクが後退したことで金の下げが加速した。

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    FRBによる7月の利下げ後も景気不安は払拭できておらず、市場はFRBのさらなる利下げの気配を感じ取る。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が算出する「フェドウオッチ」によると、債券市場はFRBが年内に2~3回追加利下げすると見込んでいる。

    米利下げは金利を生まない金の弱点が緩和され買い材料となる。米追加利下げに伴う金価格の高騰を見込む市場関係者が多いことを表している。

    国際政治経済の先行き不安に伴う景気悪化への懸念も期先高を演出している。8月1日にはトランプ米政権が対中制裁関税「第4弾」を9月に発動すると発表。一部品目は除外されたものの、両国の対立構図は長引くとの見方が強まる。中国だけでなく、新興国やドイツなど欧州でも景気後退感が強まっている。

    10月末に期限を迎える英国による欧州連合(EU)離脱も混迷を極めている。ジョンソン新政権は「合意なき離脱」も辞さない構えで、世界経済の不確実性を高めている。金市場に表れる価格差は、投資家の不安心理の高まりも色濃く映し出している。

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    金、先物市場の先高観強まる 限月間の価格差拡大
    米追加利下げ・政経リスク意識

    金の国際価格で目先の需給動向を反映する期近物と、今後の動向を映す期先物の価格差が広がっている。米連邦準備理事会(FRB)が10年半ぶりの利下げを決めた7月末から目立ち始めており、足元の価格差は1トロイオンスあたり10ドル前後ある。米国の追加利下げや政治経済リスクを意識し、世界的な景気後退を懸念する市場心理を強く映し出している。

    金価格の国際指標となるニューヨーク先物価格は現在、期近物の2019年8月物が1トロイオンス1500ドル前後、期先で取引が最も多い中心限月の19年12月物が1510ドル前後で推移し、6年4カ月ぶりの高値圏にある。期近と中心限月の10ドルの価格差は昨年7月に1日あったが、今回は3週間も続いている。

    米利上げが始まった15年末以降、価格差は拡大傾向にある。先物市場では決済期限が遠い期先の限月になるほど割高になる順ざやを形成しやすい。金利など金に投資する際の資金調達コストや保管コストを反映するためだ。

    現在の期近と中心限月の差は4カ月で本来ならそれほど大きな差にはならないはず。16年から価格差が開く局面があるのは断続的な米追加利上げを反映してきたからだ。だが今回は利下げ局面なのに、従来以上の割高状態が続いている。

    野村証券の大越龍文シニアエコノミストは「市場は12月の状況が今に比べて、金価格を押し上げる材料が豊富だと認識している」と分析する。現在から年末にかけて価格を大きく押し上げる材料が増えると市場が判断すれば期近より期先が目立って割高になる。

    その判断材料の有力候補が「米追加利下げ」と「国際政治経済リスク」という2つの要素だ。

    価格差が極端に動いたタイミングが大きなヒントになる。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げの実施を決める前日の7月30日、1ドル以下だった価格差は一気に12ドルまで拡大した。

    金融機関や商社などが金地金を取引する業者間市場「ロコ・ロンドン」と先物中心限月との価格差は24ドルと12年5月以来の水準まで開いた。楽天証券の吉田哲氏は「先物市場が利下げに対してより敏感に反応した結果だ」と指摘する。

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    米中対立をきっかけに国債に資金が向かい、世界的に長期金利が急低下した。日欧など世界でマイナス金利が広がっており、長期保有すると損失が出る国債が少なくない。金には利息が付かないが、中銀は準備資産を保全する対象として金に目を付けている。

    こうした中銀による構造的な金需要と並行して、先物市場では、投資マネーの短期的な買いが加わった。金先物価格は約6年4カ月ぶりの高値圏にある。世界的に金利が下がる中で、金が代表的な安全資産として脚光を浴び、投資マネーが集中している。

    米調査会社EPFRグローバルによると、金に投資する世界のファンドへの資金流入額は6月以降に急増した。8月1~7日には16億8600万ドルと週間で約2年半ぶりの資金が流入した。「世界の中銀が相次いで利下げし、金ファンドへの資金流入が急増した」(EPFRのキャメロン・ブラント調査部長)

    金ファンドは、金を裏付け資産として持つ上場投資信託(ETF)や金の先物に投資するファンドなどがある。こうした金ファンドは実際に金を購入するより手軽でコストも安い。世界のETFが裏付けとして保有する現物残高は7月末で約2600トンと約6年ぶりの高水準となっている。個人投資家のほか、年金基金や保険会社の一部も運用資産の多様化のため金のファンドに投資する例も増えており、投資家層が広がっている。

    投機的な動きも活発だ。米シカゴ・マーカンタイル取引所での投機筋の金の買越残高は13日時点で約440億ドルと5月末と比べ4倍に増えた。世界経済への不安が強まるなか、市場では「金はドルや米国債よりも安全だとみる投資家も出ており、マネーの逃避先になっている」(米金融機関)との声がある。

    WGCは「金融市場の先行き不透明感や世界的な金融緩和を背景に金への投資需要は続く」とみている。

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    金高騰、中銀が存在感 ロシアや中国が脱「米ドル依存」
    上期購入量最高ペース 6年ぶり高値

    高騰する金の買い手として世界の中央銀行の存在感が目立っている。2019年上期の中銀の金購入量は上期として1971年以降で最高ペースだ。米ドル依存を脱却しつつ、準備資産の保全を図る目的で、ロシアや中国、ポーランドなど新興国が活発に購入している。世界的な市場の混乱を受けて、先物市場でもファンドなどの買いが集まり、6年ぶりの高値を付けた。買い手の層の広がりが金価格の高騰につながっている。

    金の業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、19年上期に世界の中銀は計374トン(約170億ドル)の金を買い増した。上期として金・ドル兌換(だかん)制度が廃止された1971年以降で最高だった18年を上回るペースだ。

    中銀の金購入量は宝飾品などを含むすべての金需要(2323トン)の16%に達し、価格形成への影響力は増している。

    この半年で最も増やしたのは100トン近く買ったポーランドで、保有量をほぼ倍増させた。ポーランド国立銀行は金を重要な資産と位置づけ、「金融の安定性をしっかり守るよう準備資産を築いている」(グラピンスキ総裁)。このほかロシアが半年で94トン購入したほか、中国は同74トン増やした。中国は7月にさらに10トン買った。

    中国やロシアなどは外貨準備の米ドルの代替資産として、金の保有を増やしている。米中対立が激しさを増すなか、ドルの先行きは不透明とみて、資産をドル以外に分散する動きだ。

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    三菱UFJ銀行の内田稔氏は「リスクオフの環境で新興国通貨が売られ、ドルが相対的に強まった」と指摘する。景気の下振れリスクが米国より高いインドのルピーやロシアのルーブルなどはドルに対し下落が目立つ。

    ブレグジットで経済混乱への警戒感が強まる英ポンドや、イタリア政局への不安が残るユーロも安くなっている。

    資産価値が減りにくく「無国籍通貨」の側面がある金は、市場規模が大きい基軸通貨ドルの代替投資先とされる。両者は逆の値動きをすることが一般的だ。瞬間的に金、ドルがともに上がることはあっても、長くは続かないことが多い。

    だが今回は様相が異なる。堅調なドル相場をみても、金は上がり続ける。ドルの上昇と金高の併存は「ドル高を跳ね返すほど、安全資産として金への投資需要が強い証左」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志氏)との指摘が根強い。市場の不安心理の強さを裏付ける。

    金とドルの同時高はこれまで「ギリシャ危機だった10~11年など例が少ない」(野村証券の大越龍文氏)。ギリシャ債務危機の際は、金融市場の相場急変による損失を避けたい投資マネーが金とドルに同時に流れ込んだ。ドル指数は09年末から10年夏にかけて上昇が続いた。

    金価格もそろって上がった。現物価格と並び世界の指標となるニューヨーク市場の先物価格は、10年初は1トロイオンス1100ドル台だった。1年半で3割上昇し、11年8月には最高値に迫る1900ドル台を記録した。

    一段の上昇も

    金価格は当面、上昇基調が続きそうだ。ニューヨーク先物は9月に入り6年5カ月ぶりの高値である1560ドル台をつけた。次の心理的な節目は1600ドルだ。

    米中両国は閣僚級会合を10月に実施することを決めた。ただ両国の貿易摩擦を巡る対立は根深く、「緊張緩和で合意できるか見通せない」との見方が多い。

    米トランプ政権は9月に幅広い消費財に追加関税を課した。米国の企業業績の悪化や、消費者心理の冷え込みが懸念されている。ニッセイ基礎研究所の上野氏は「1600ドルを超える展開も考えられる」と指摘する。

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    金、世界で最高値 安全志向強まりドルと同時高

    新興国や欧州で、現地通貨建ての金価格が相次ぎ過去最高になっている。世界経済の減速懸念で、価値が比較的目減りしにくいドル建ての金が買われた。基軸通貨ドルにも投資マネーが集まり、景気の下振れリスクが大きいとされる地域の通貨は下落した。価格が逆方向に動くことが多い金とドルが同時に上がるのは異例だ。投資家の世界景気への強い警戒感がにじむ。

    新興国などで高値

    金の現物は、商社や金融機関などが取引するロンドンのドル建て取引価格が国際指標になる。これに現地通貨を掛けた理論値が、各国・地域の現物相場の目安になる。ロンドンの取引価格は現在、1トロイオンス(約31.1グラム)1510ドル前後。年初に比べ18%上昇し、2013年4月以来の水準だ。

    8月に国内の金地金が最高値をつけたのはインドだ。現地価格(輸送費や関税を除く)は1グラム3480ルピーと年初に比べ21%高い。ロシアでも同3200ルーブルと、年初から11%上がった。メキシコ、南アフリカ共和国なども8~9月に過去最高値を更新した。過去にはブレグジット(英国のEU離脱)の決定で金融市場が動揺した16年などにみられた。

    いずれもドル建て価格の上昇に通貨安が重なった。ユーロ建てや英ポンド建てで今夏、相次ぎ最高値をつけた。

    米中両国の貿易戦争の長期化で景気が減速するとの観測が背景にある。企業業績の悪化などへの懸念から、現物や先物の金を買う動きが7月以降加速した。世界最大のヘッジファンドであるブリッジウォーター・アソシエーツ創業者のレイ・ダリオ氏も金を推奨した。

    数年ぶりとなる金の値上がりは、リスク資産である株式市場にも影響を及ぼした。バリック・ゴールドやアングロゴールド・アシャンティ、アグニコ・イーグル・マインズなど米市場に上場する金採掘会社は、頭文字をとり「FAANG」ならぬ「BAANG」と呼ばれる。

    これらBAANG株の昨年末から8月末までの上昇率は4~8割に達した。ダウ工業株30種平均の同期間の上昇率(13%)を大きく上回る。

    世界の景気が冷え込むことへの懸念から、基軸通貨ドルも上がりやすくなっている。ドルの総合的な強さを示す米インターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は99台と、約2年ぶりの高水準をつけた。

    08311128 - MHAM金先物ファンド 金、世界で最高値 安全志向強まりドルと同時高    新興国や欧州で、現地通貨建ての金価格が相次ぎ過去

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    商品9時30分 金が最高値に並ぶ 原油、ガソリンは反落

    4日朝方の東京商品取引所で、金は続伸している。2020年8月物は前日の清算値より59円高い1グラム5257円で取引を始めた。直後に5260円と、中心限月としての過去最高値に並ぶ水準まで上昇した。米中の対立や米景気減速懸念、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る政局不安などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。資金の逃避先として現物資産の裏付けのある金先物に買いが入った。

    原油は反落している。中心限月の20年2月物は前日の清算値より480円安い1キロリットル3万5190円で寄りついた。景況感の悪化で原油需要が細るとの見方から売りが先行している。

    ガソリンも反落した。中心限月の20年3月物は同520円安い1キロリットル4万6310円で取引を始めた。原油相場の下落につれた売りが先行している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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    東京の金先物が反発 米中協議の長期化懸念で

    東京商品取引所の金先物が反発した。3日の清算値は1グラム5198円と前日比で9円高い。中国が前日夜、米国による追加関税措置について世界貿易機関(WTO)に提訴すると発表。米中交渉の長期化が改めて意識され、代替投資先として金を買う動きが広がった。

    米中両国が9月に協議を再開する見通しが広がっていた。東京の金先物は2日に5200円を下回ったが、今回の提訴で当面協議の前進はないとの見方が広がり、再び金に買いの人気が集まった。「5200円台に戻るとみて買い戻す動きが出やすい」(楽天証券の吉田哲コモディティアナリスト)との指摘もある。

    米中対立以外の政治リスクも「安全資産」とされる金には強材料だ。英国では欧州連合(EU)離脱に向けた政治混乱の可能性が高まる。「香港のデモ長期化も米中対立の新たな火種になりかねない」(豊商事の大湖一樹チーフアナリスト)との声も聞かれた。

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    NY白金、1年4カ月ぶり高値 金に対する割安感意識

    プラチナ(白金)の国際価格が上昇した。ニューヨーク先物(中心限月)は日本時間2日夕時点の時間外取引で1トロイオンス940ドル前後と前週末に比べ約10ドル高く推移している。1週間で9%上昇し、2018年4月以来、1年4カ月ぶりの高値圏にある。米中対立を背景に6年4カ月ぶりの高値に上昇した金に比べ割安とみた買いが集まった。

    白金と金の価格差は18年末以降、金の価格上昇に伴い拡大してきた。8月下旬に680ドル台と過去最高水準まで拡大。白金の割安感が一段と強まった。白金の最大消費国である中国が8月末に発表した消費拡大策も相場上昇を後押しした。自動車の登録規制の緩和で、長引く同国の自動車販売の不振が改善するとの思惑が強まり、自動車触媒として使う白金の買い材料になった。

    米金利の低下で金利のつかない貴金属にも投資資金を振り向ける動きがあり、白金同様に工業用の需要が大きい銀やパラジウムなども軒並み上昇した。

    08311128 - MHAM金先物ファンド NY白金、1年4カ月ぶり高値 金に対する割安感意識    プラチナ(白金)の国際価格が上昇した。ニュ

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    定額の積み立てだと、安いときに多くの量、高いときに少ない量を買うことで平均単価を抑えやすい(ドルコスト平均法)。仮に2000年から毎月1万円ずつを積み立てていたとすると現在の資産額は約491万円。投資元本(約223万円)の2.2倍になる計算だ。

    純金積み立ては主に貴金属会社が扱い、資金を現物の金に換えて保管する。引き出す際には現金に戻すか、金地金などで受け取る。最近はネット証券各社も扱っており、現物で受け取れない場合もある。

    ■運用コスト確認を

    資産保管方法には留意したい。投資家の名義で自社資産と分ける特定保管のほか、会社の名義でする消費寄託がある。後者は保管料がかからないが万一会社が破綻すれば資産が戻らない可能性がある。コストも要確認。購入額の1.5~3%の手数料がかかり、現物での引き出しなどに手数料がかかることもある。

    「低コストで投資したいなら金価格に連動する上場投資信託(ETF)が選択肢」(金融・貴金属アナリストの亀井幸一郎氏)。ETFは東京証券取引所で株と同じように売買できる。売買手数料が比較的安く、保有コスト(信託報酬)は年0.4%前後だ。

    5銘柄が上場し5000~4万円程度から投資可能。「SPDRゴールド・シェア」は純資産額が4兆円強と最大。「純金上場信託」は一定数以上の保有で現物交換が可能。現物を組み入れず先物などで運用する銘柄もある。

    独自の値動きをしやすい金は欧米の年金基金なども注目する資産。金融資産の5~10%を上限に分散先の一つとして勧める専門家が多い。

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    金投資は小口積み立てから 世界金利の低下、追い風に

    金の価格が歴史的な水準に上昇し関心を集めている。世界的な金利急低下を受けて、利息の付かない金の投資妙味が相対的に高まっている。その一方で金は投機対象にもなり値動きが荒い面がある。少額の積み立てでリスクを抑えたい。

    「将来の老後資金に不安がある。今からコツコツ資産を増やしたい」。1年前から純金積み立てを始めた30代男性は「株式相場に強気になれない」と金に着目する。貴金属大手の田中貴金属工業(東京・千代田)では8月、純金積み立て口座の申し込みが例年の10倍ペースで増えている。

    ■金利低下の影響

    ニューヨーク市場でドル建てで取引される金の価格は8月、1トロイオンス(約31グラム)1500ドル超と6年4カ月ぶりの高値を付けた。日本国内での金の価格は、ドル建て価格をベースに為替相場により円換算されて決まる。田中貴金属が28日公表した販売価格は1グラム5682円(税込み)と1980年1月以来約40年ぶりの高値を付けた。

    金価格上昇の背景には「複合的な要因がある」(楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリスト)。まず大きいのが世界的な金利低下だ。景気悪化懸念から米国が7月、約10年半ぶりに利下げを実施。10年物国債の利回りは米国で1.4%台、日独でマイナス圏に沈む。国債などと違い利息が付かないのが金投資の弱点とされるが、金利低下の流れを機に見直された。

    米中貿易摩擦などから世界的に株式相場が調整。その受け皿に金がなった面もある。各国の中央銀行が外貨準備の一部をドルから金へシフトしているのも要因とされる。金は実物資産として希少性が高く、かつて通貨やその裏付けに用いられた。株式のような破綻懸念がなく、国際的な政治・経済情勢が不透明な時期に注目されやすい。

    その一方で金は先物市場で投機売買の対象になってきた。価格上昇の反動から大きく値下がりすることが珍しくない点は要注意だ。価格変動リスクに耐えやすく、初心者にも手掛けやすい金投資の方法が、月1000円、3000円などと少額から買える純金積み立てだ。

    08311128 - MHAM金先物ファンド 金投資は小口積み立てから 世界金利の低下、追い風に    金の価格が歴史的な水準に上昇し関心を集めて

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    商品15時15分 金が最高値更新、原油は反落

    29日の東京商品取引所で金が上昇した。取引の中心である2020年8月物は15時過ぎに1グラム5245円と、中心限月としての過去最高値を更新した。米中摩擦が世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念は根強く、安全資産とされる金に買いが続いた。

    原油は反落した。世界経済の減速懸念から、需要の伸び悩みを警戒した売りが出た。米エネルギー情報局が28日公表した週間統計が需給の引き締まりを意識させる内容だったため朝方は買いが先行したものの、日経平均株価の軟調な推移なども背景に、運用リスクを回避する目的の売りが優勢となった。

    以下は主な商品(期先)の清算値。

    ・金        5245円  21円高

    ・白金       3101円  137円高

    ・ガソリン   4万7280円  360円安

    ・原油     3万6480円  130円安

    ・ゴム(RSS)  159.6円  2.6円安

    ・トウモロコシ 2万2370円  80円高

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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    商品9時30分 金が最高値更新、米金利低下と「北朝鮮が飛翔体」受け

    16日朝方の東京商品取引所で、金は続伸して取引を始めた。中心限月の2020年6月物は1グラム5182円と前日の清算値を27円上回る水準で取引を始めた。9時前には一時5194円まで買われ、中心限月として過去最高値を更新した。15日の米国債市場で10年債や30年債の利回りが一段と低下したことで、金利の付かない金を裏付けとする金先物には買いが優勢となっている。

    韓国軍合同参謀本部は16日、北朝鮮が同日朝に南東部の江原道から日本海に向けて飛翔体を2回発射したと明らかにした。市場では、これも「安全資産とされる金の買いを誘っているのではないか」(先物会社のアナリスト)との声があった。

    原油は続落して取引を始めた。取引の中心である2020年1月物は1キロリットル3万5600円と前日の清算値に比べ540円安い水準で寄り付いた。米債券市場で10年債の利回りが2年債を下回る「逆イールド」が15日も発生し、世界経済の先行き不安が改めて意識された。原油需要の伸び悩みにつながるとの見方から売りが先行している。中国政府が15日、トランプ米政権の対中追加関税の発動方針に対し「必要な対抗措置を取らざるをえない」とする声明を発表したのも、米中摩擦激化への懸念から売り材料となった。

    ガソリンも続落。中心限月の20年2月物は1キロリットル4万6290円と同360円安い水準で寄り付いた。原油相場の下落につれた売りが出た。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • いい感じです。私が始めた時ほとんどの人が「高いけど始めるの?」って言っていましたが私からすれば「誰が高いと決めた?」と言う感じでした。
    株のようには回せないですが塩漬するつもりで購入。
    世間では今さら「金高騰」と言っています。今からでも遅くはないですが正直高いですね。
    でも下がる要素は全くないと考えます。逆に上がる要素しかないのは言うまでもありませんね。
    今年も上がる要素がたくさん。そして2020はお祭りになるでしょう。
    パラが下がっていることを見ると今までの金価格の上昇とは異なり経済が全体的に下がっていくのは目に見えています。
    有事じゃなくても金が強い私の読みが間違いではなかった。
    これから一時的に急落することも考えられますがこれはあくまでも一時的。言い換えればどこかの国が保有している金を一気に売ったときでしょう。
    今年すでに1回ありました。どこの国とはいいませんが。

  • >>2

    米中摩擦の動向が見通しにくさを増した19年は、こうした動きが目立つ。例えば米トランプ政権が中国への追加関税を引き上げた5月。需要減の連想で原油が下がる一方、金融市場の混乱が連想され金が買われた。

    米中両国の通商対立は長期化が見込まれる。原油は今後、「需要は弱含み、価格は上がりにくい展開が続く」(みずほ総合研究所の井上淳主任エコノミスト)との声が多い。

    金は急な上げ方だったことで「利益確定の売りで下がることが想定されるものの、下値は1トロイオンス1450ドル前後で支えられる」(エレメンツキャピタルの林田貴士代表取締役)。両極端に動く原油と金は、米中対立による世界経済の混乱リスクの深刻さを映し出している。

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