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カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人【9284】の掲示板 2018/10/16〜2019/08/15

今日の朝刊にこんな記事が載る予定です。(一部抜粋)

SMBC日興証券の竹山聡一氏の試算によると、市場に出回っている国債
(日銀保有分を除く)の約7%にあたる約47兆円分が2019年に償還される。
ピークとなる9月は約12兆円分が償還を迎える。
日銀が大規模緩和を始める前に発行したものが多く、
毎年の利子にあたる「表面利率」が高い。
9月に償還を迎える10年債の表面利率は1.4%。
一方、現在発行されている10年債は0.1%しかない。
債券の市場価格も反映した実際の収益である「利回り」はマイナス圏で、
償還金を機械的に10年債に再投資すれば損をしかねない。
これまでの償還金は利回りが高い外債への再投資を加速させてきた。
米国債が人気だったが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測の高まりで
金利が下がると、利回りが為替差損回避(ヘッジ)のコストを下回った。
米不動産担保証券(MBS)の利回りも下がり「為替ヘッジコストに
見合わなくなっている」(野村証券の中島武信氏)。
相対的に割安と見られていたユーロ建て国債も足元では利回りが低下している。
フランス国債の10年物利回りは年初に0.7%超あったが、
7月にはマイナス圏に沈んだ。
8日発表の対外証券投資によると、国内勢によるフランス国債の
投資は5月に2カ月連続の売り越しとなった。
日銀当座預金の地方銀行のマイナス金利適用残高は拡大。
野村証券の中島氏は「償還マネーを再投資できていない現状が
浮き彫りになっている」と指摘する。

この償還金は上記の記事の理由から、国債以外の利回り商品にも
再投資されると思います。
その場合、利回りの高いインフラファンドは有力な候補になると思います。
なにしろ47兆円という巨額な資金です。
その1%分だけでも4700億円になります。
少しでもインフラファンドに資金が回ってくれば、株価はかなりの上昇が
見込めると思いまーす。