日本通信(株)【9424】の掲示板 2018/06/11

攻撃は最大の防御であると同じように、結果の出ない思惑材料のアドバルーンは、経営の失敗に対する最大の目眩ましの効果があるが、
無配、赤字を続ける経営者には株主総会での責任追及がさけられない。

あれだけ思惑を誘ったMVNO 事業は、回線数を増やしてもキャリアから借りている回線の値下げも計画より小さく、LINE 等の影響もあり通話による収益でも利益が出なくなった。
いくら一番最初に名乗りをあげても、事業継続の計画性が甘かったと言える。

今回のニュースも、フィンテックのハブかもしれないが、他社に参入されても、利益が出るのか？。設備投資だけ嵩まないのか？。
楽して２番手で参入するハゲ鷹、マングースなどが「値下げで市場をサラう事を
狙っているかも」と想定しない経営者がいるのか？。

5Ｇ、IoT が進めば進むほど、パケット数、モジュール販売、チップ販売は増えるが、『SIMカード』は増えないと言う事を、株主に説明しないのか？。
今後の通信事業は、
有料コンテンツや、広告収入、顧客の決済情報を分析して次の商機に活用するのが収益の柱になっているという事も知らないのか？。