日本航空(株)【9201】の掲示板 2016/06/18〜2016/09/28
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>>256
>酷いのは下落率がANAよりもJALの方が10%近く大きいこと
自己資本比率や有利子負債額等財務健全性はこちらが圧倒的に上回ってるのにこれ
JALの財務諸表が信じられるのかという問題があります。
JALは“航空機等の値引き”を機材関連報奨額として収益計上していました。
機材関連報奨額はANAもやっていましたが、JALは規模が違います。
最大で、年間で約454億円もの“航空機等の値引き”を収益計上していました。
ところが、監査人は無限定適正意見を表明していました。
この事実は、コンプライアンス調査委員会報告書にも記載されています。
日本の監査基準は、米国の監査基準に比べても監査人に、ものすごく甘いのです。
「説得力のる証拠」が要求されていません。
このため、会社側でいったことが真実であるかどうか見極めなくてもよいことになります。
(反証なき場合の「証拠真実性の是認」)
“航空機等の値引き”が収益計上されるという非常識が許されていたのもこのためだと思います。
しかし、米国ではエンロン事件から監査基準を変え、監査人に厳しくなりました。
けれども、日本では監査人に甘く、東芝事件のような不祥事が起きます。
一度あることは二度あるといいます。
JALの財務諸表等、信じられません。
>売られる理由は唯一つ貸借倍率がANAが2倍台に対してJALが17倍台だということ
貸借倍率 = 信用買い残 ÷ 信用売り残
信用買い残が増えると株価の下落要因となる可能性があります。
つまり、貸借倍率が大きくなると売りの要因になり、貸借倍率が小さくなると買いの要因になるということです。
機関投資家はJALの自己資本比率や有利子負債額等財務健全性を信じていないということになります。
13時 2016年7月6日 10:00
酷いのは下落率がANAよりもJALの方が10%近く大きいこと
自己資本比率や有利子負債額等財務健全性はこちらが圧倒的に上回ってるのにこれ
売られる理由は唯一つ貸借倍率がANAが2倍台に対してJALが17倍台だということ
言ってみれば短期損切り馬鹿が多いのだ