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1Q決算が赤字転落でしたので株価的にはあまり評価されていないようですが、1Q決算が良くないことは前から分かっていたことだと思うんですけどね。
例年、上期営業利益予想が6億程度の年は、1Qはたいてい赤字でした。ここは季節要因で1Qの決算はあまり良くないですから。ただ、良くないとはいえ、今まで赤字を垂れ流してきた近海部門は久々の黒字回復というサプライズでした。現在もバルチック海運指数は高止まりしていますから、2Qの近海部門の利益は1Q以上の数字を期待できます。
対して赤字転落した内航部門が悪かった理由は、宮古室蘭航路の開設費用や、シルバーティアラが就航した関係でシルバークイーンが4/25~6/21まで手持無沙汰だったという一時的な要因です。2Qからはそれらの要因は消えますし、原油価格も7月以降下がっているので内航部門も盛り返すと思います。
逆にこんな一時的な減益要因がありながらよくこの程度の赤字で済んだなと思ったんですけどね。