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川崎汽船(株)【9107】の掲示板 2022/01/06〜2022/01/07

一部抜粋した
観覧車、よく読め


山本伸の「株式調査ファイル」2022/1/7 17:31
<<FRBの量的引き締め示唆でグロース株売り・バリュー株買いが加速>>

グロース株を売ってバリュー株を買う流れが加速している。

上場銘柄の大半がグロース株の東証マザーズ指数は、年明けとともに急落して1年7カ月ぶりの安値を付けた。下落率は年初の3営業日で10%を越えた。
マザーズ市場の平均PERは公表されていないが、昨年末時点で110倍台だったようだ。

金利の上昇局面ではこうした高PERのグロース株はどうしても売られやすくなる。

●米金融政策の歴史的大転換でショック安

 この「グロース株売り・バリュー株買い」の流れは昨年秋ごろから静かに進んでいたが、11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で決定的になった。この時、量的緩和縮小の前倒しや、2022年に3回の利上げを示唆したことで、多くの投資家が投資戦略の見直しに舵(かじ)を切り始めた。

●配当利回りの高い大型株が逆行高
 個別銘柄の物色動向を見ても「グロース株売り・バリュー株買い」の流れは明らかだ。日経平均が844円安を付けた6日、東証1部の売買代金上位30銘柄の中でプラスになったのはNTT(9432)、日本郵政(6178)、KDDI(9433)など5銘柄だけ。しかも、この3銘柄についてはいずれもバリュー株の代表銘柄で、かつ配当利回りランキングでも上位に入っている。

川崎汽船(株)【9107】 一部抜粋した 観覧車、よく読め   山本伸の「株式調査ファイル」2022/1/7 17:31 <<FRBの量的引き締め示唆でグロース株売り・バリュー株買いが加速>>  グロース株を売ってバリュー株を買う流れが加速している。  上場銘柄の大半がグロース株の東証マザーズ指数は、年明けとともに急落して1年7カ月ぶりの安値を付けた。下落率は年初の3営業日で10%を越えた。 マザーズ市場の平均PERは公表されていないが、昨年末時点で110倍台だったようだ。  金利の上昇局面ではこうした高PERのグロース株はどうしても売られやすくなる。  ●米金融政策の歴史的大転換でショック安   この「グロース株売り・バリュー株買い」の流れは昨年秋ごろから静かに進んでいたが、11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で決定的になった。この時、量的緩和縮小の前倒しや、2022年に3回の利上げを示唆したことで、多くの投資家が投資戦略の見直しに舵(かじ)を切り始めた。  ●配当利回りの高い大型株が逆行高  個別銘柄の物色動向を見ても「グロース株売り・バリュー株買い」の流れは明らかだ。日経平均が844円安を付けた6日、東証1部の売買代金上位30銘柄の中でプラスになったのはNTT(9432)、日本郵政(6178)、KDDI(9433)など5銘柄だけ。しかも、この3銘柄についてはいずれもバリュー株の代表銘柄で、かつ配当利回りランキングでも上位に入っている。