投稿一覧に戻る 川崎汽船(株)【9107】の掲示板 2023/09/06 1338 ナナホシキンカメムシ 2023年9月6日 23:19 海運大手、円安効果、経常益240億円押し上げ。通期 為替前提132―136円 紙面ビュー 日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が2023年4―6月期決算会見で発表した円安による24年3月期の経常利益押し上げ効果は240億円規模になりそうだ。各社の通期の為替前提は1ドル=132―136円。14日につけた今年最安値の同145円に比べかなり保守的となっており、中間期にかけさらに円安効果が膨らむ可能性がある。 為替前提は日本郵船が通期132・70円、経常損益に対する為替感応度は約12・4億円（9カ月、7月―24年3月）、通期の円安押し上げ効果は40億円とみる。 商船三井は通期132・23円、為替感応度は22億円（12カ月）、通期での円安押し上げ効果は100億円。川崎汽船の通期は136・04円、為替感応度は12億円（9カ月、7月―24年3月）、通期の円安押し上げ効果は100億円と予想する。 日本郵船が商船三井、川崎汽船に比べ円安効果が限定的なのは、同社が外貨建て持ち分投資損益換算の期中平均為替レートを採用していることが影響しているとみられる 為替では、何気に発行株式数が少ない川崎汽船に恩恵がある。100億純増ならそれだけで10円から16円程配当に回ってくるの？ そう思う18 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
海運大手、円安効果、経常益240億円押し上げ。通期 為替前提132―136円
紙面ビュー
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が2023年4―6月期決算会見で発表した円安による24年3月期の経常利益押し上げ効果は240億円規模になりそうだ。各社の通期の為替前提は1ドル=132―136円。14日につけた今年最安値の同145円に比べかなり保守的となっており、中間期にかけさらに円安効果が膨らむ可能性がある。
為替前提は日本郵船が通期132・70円、経常損益に対する為替感応度は約12・4億円（9カ月、7月―24年3月）、通期の円安押し上げ効果は40億円とみる。
商船三井は通期132・23円、為替感応度は22億円（12カ月）、通期での円安押し上げ効果は100億円。川崎汽船の通期は136・04円、為替感応度は12億円（9カ月、7月―24年3月）、通期の円安押し上げ効果は100億円と予想する。
日本郵船が商船三井、川崎汽船に比べ円安効果が限定的なのは、同社が外貨建て持ち分投資損益換算の期中平均為替レートを採用していることが影響しているとみられる
為替では、何気に発行株式数が少ない川崎汽船に恩恵がある。100億純増ならそれだけで10円から16円程配当に回ってくるの？