日本郵船(株)【9101】の掲示板 2023/02/02〜2023/02/03

このインフレ状況では株式投資は有利ですが、ただ保有しているだけだと株価と取得株価との乖離が大きくなる事があります。上昇しての乖離だと幸いですが、下落しての大きな乖離の場合は長期の塩漬けか大きな損切をするしかありません。
それを防ぐためには日頃の適切な手入れが必要なります。
株価が取得価格より大きく下落したら売却すると同時に短期で売却価格より安い値段で買い戻し取得価格を低下させます。利益は売り買い利鞘＋源泉税還付分（20.315%)です。
逆に株価が取得価格より大きく上昇したら買付すると同時に短期で買付価格より高い値段で売り付けし取得価格を上昇させます。利益は買い売り利鞘-源泉税（20.315%)です。
この様にして株価と取得株価との乖離が大きくならない様に手入れをします。
これを売買、現引、現渡の手数料ゼロの一日信用取引でやれば経費はゼロです。
ただし確実に短期（1～2日）で反対売買をするには、現有株とそれと同等額の現金を所有している必要があります。
どんな投資でも全力を注入してしまうと失敗した時悲惨な事になりますから、半分を投資し半分を残しておくスタンスが肝要だと思います。
経験では1万株株以上の売買は目立ちますが5000株で2～４円の利鞘はかなり確実です。これを5，6回すれば毎日5万円程度、月に100～60万円は稼げます。
ここは現在高配当で時流に乗っているので参加者が常に多く出来高が多く、毎日の変動率も2～３％と大きいので日計りには適していますし、さらに破綻の心配のない寡占業界でから安心です。
要は株価の高低に拘わらず、その日の株価の変動で利益を上げる事です。
「安く買って高く売る」或いは「高く売って安く買い戻す」の商売の鉄則を愚直に繰り返す事です。