ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)アルデプロ【8925】の掲示板 2018/08/07〜2018/09/15

◎アルデプロの「農業収入」が、平成32年10月以降「年間・100億円」も、あるはずがない、との、ご意見に対し、反論させていただきます。
「取引価格」は、「需要と供給のバランス」により、決定されます。
東京都の人口は、「1,350万人」です。
これらの人達は、「原則・毎日・3食」の食事をしています。
すなわち、毎日・4,050万食(1,350万人×3食=4,050万食)もの需要があります。これに対し、東京都内の農家だけでは、年間・147億8,250万食(4,050万食×365日=147億8,250万食)もの「野菜・くだもの・お米等」の農産物は、供給できません。そこで、長野県(高原野菜)、山梨県(ぶどう・梨)、栃木県(いちご)、富山県(魚沼産こしひかり)、愛知県(イチジク)、山形県(さくらんぼ)、北海道(夕張メロン)、熊本県(すいか)、宮崎県(マンゴー)等からの入荷を受けていますので、東京都内では、品薄の時にはレタス1個が、300円~400円もしていますし、夕張メロンも、1個1,000円以上でも、売れる訳です。
要は、「東京市場で、高く売れる野菜等を2毛作で作って出荷」すれば、よいのです。ここで、知恵を出すべきは、何も「369haの畑」で作った野菜等だけを出荷するのでは、なく、それ以外の「福島県内の畑」で作った「おいしい野菜やくだもの」も、同時に東京市場へ出荷することにより、「福島県内の農民の農業所得を増やす」ことにも、なる訳です。