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(株)スクロール【8005】の掲示板 2021/02/14〜2021/02/18


3962チェンジと8005スクロールのチャート等を比較しました。
チェンジとスクロールは事業規模、発行株式数等似ています。スクロールは
浮動株が多いので、チェンジの2倍ぐらいの浮動株数です。チェンジは、
2020年8/12の上方修正(営業益3.1倍に上方)をきっかけに、
株価の上昇がはじまりました。2週目の終値は上昇前の終値から54%上昇。
一方、スクロールは、営業益を3倍に上方修正して、上昇がはじまりました。
5日の終値は上昇前日の終値比で58%上昇です。
さて、この後ですが、チェンジは5週目終わり位まで上昇して、(2週目終値
から)更に80%上昇した後急落しています。チェンジの上昇2日目は出来高
が200万株を超え浮動株のすべてが動いた計算(最も、2回転なら半分)
スクロールも上昇2日目は1600万株の出来高で浮動株の2倍近くの出来高
です。この2銘柄に、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー等の大手
証券も盛んに信用売り買いをかけています。スクロールも今後、チェンジと
同様なチャートを描く可能性が無い「とは言えません。但し、チェンジの
最後の5週目は、出来高が毎日浮動株の1倍から1.5倍になる(強引とも思うる)
上昇を演じています。明らかに、大手証券主導の上昇でしょう。
チェンジは、時流に乗っているとは言え、四半期決算を見るとムラがあります。
売り上げは大幅に増えているので、コストも膨らんでいるのでしょう。但し、
無配で、PERは、スクロールよりはるかに大きいです。スクロールは、高配当
、配当性向4割の明言、低PERの評価の一方、通販事業の一過性の疑問もある
事も事実ですが、ソリュージョン事業(売り上げ21%増、営業益114%増)
eコマース事業(売り上げ19%増、営業益203%増)の将来性に期待する
意見も多そうです。まあ、いずれにせよ私的には、久しぶりの大相場に遭遇
した感じです。スクロールは、毎月の月次の発表で動く傾向があります、1月の
月次は10日にでました。次の2月の月次は3/10から12日頃出そうです。