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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2020/04/25〜2020/06/03

商事の自滅に依る時価総額の首位奪取ではあるが、栄枯盛衰を感じずにはいられない。 伊藤忠に抜かれて没落していった住商、物産と同じ運命を商事もたどるのであろう。 恐るべし伊藤忠、恐るべし岡藤会長 
経営者の能力に依ってここまでの下克上が可能なんだと言うことが良く分かりました。

  • >>993

    <恐るべし岡藤会長>

    早速の反論で失礼  もちろん あくまでも個人的な見解。

    時価総額首位により 岡藤氏の経営手法評価の声が一段と高い しかし 彼が推進した中国偏重経営の今後の行く末については 他で 当面カバーが出来ているからよしだろう とはならない

    HK$6.88 と上場来安値を更新していたCITIC株が 外資の香港逃避に伴う 香港上場の本土銀行株への 本土資金の緊急投入により上昇 今日もHK$8.0まで戻してはいるものの 取得株価HK$13.8からの下落率は42%と依然厳しいものがあり 再び安値レベルへの懸念は下落懸念は去ってはいない
     
    CITIC株投資実施の2015年以後数年間の 岡藤氏の中国への入れ込みは激しく 全社員への中国語教育の実施など まるで中国と心中をする勢い 明らかに行き過ぎではと見られたが 当時のメディアへの威勢の良い 中国ありきの発言は 今やすっかり影を潜めている  一方メディア側についても 腫物に触らぬとの岡藤氏への配慮だろうか まったく追求しようとしないのには解せないと感ずる
     
    中国関連では CITIC のみならず アパレルの山東如意 鉄鉱石の天津物産 減損に追い込まれたCPP ファミマ訴訟の頂新 そして3年の懲役刑を受けた社員について など など トラブル続きであり この現状に 岡藤氏はいくら臍を噛む思いであっても だんまりは許されず 株主に何らかの説明を行うのは当然のこと とくにCITIC投資は 巨額の負の遺産ともなる投資リスクを抱えているだけに 現状についての認識 善後策などについて 釈明でなくても良い ともかく 株主に対して本人の口からひと言あってしかるべきで これは 鈴木社長や鉢村CFOなどの後継経営陣に任せることではない