ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

任天堂(株)【7974】の掲示板 2024/02/08〜2024/02/13

>>799

古川社長はインタビューを受けて、任天堂はSwitchの勢いを次世代機に引き継ぐために「ニンテンドーアカウント」を積極活用する考えだ。「具体的には言えないが、これまで新しいゲーム機を開発するたびにリセットされていたお客様との関係性を継続することが重要だ。」と答えている。22年9月現在で2億9千万人が登録している会員情報を後継機でも使えるようにして、スムーズに初期設定やゲームのダウンロードなどをできるようにするとみられる。
当然だろう。さらにニンテンドーオンラインの加入者は23年6月で38百万人だ。
私はSWITCHを3台持っている。オリジナルとライトと有機EL版だ。ソフトを購入したらその3台それぞれにダウンロードして家族で遊んだり、旅行に持って行ったりして使い分けている。同時に同じソフトを遊べないだけで、重宝している。セーブデータを別の機種で遊ぶには「お引越し」が必要というだけだ。後継機でもSWITCHの過去に買ったソフトをダウンロードできないということはありえないだろう。
後継機に新しい機能やセンサーが追加されて、対応ソフトが遊べない可能性はあるかもしれないが、過去のソフトは問題ないはずだ。ゲームボーイや64やWiiなどOSの異なるゲームをオンライン用に手間をかけてせっせと(LINUXに)移植しているのも、会員数自体が財産でありソフトの潜在的購入者となる、盤石のプラットフォームへの布石だ。
ニッケーの記者や巷のアナリストなどが
「任天堂の最大の難関は、SWITCHの後継機へのバトンタッチだ。投資家の脳裏をよぎるのは「WiiU」の失態だ。」などと無知か、故意か、悪意か、不安を煽るのは噴飯ものだ。と思う。
あしかさん、この考えで合っているでしょうか?

  • >>804

    dioさん、こんにちは。

    僭越ですが、お考えで良いかと思います。

    ただ一つ訂正させていただくと、OSはLinuxではなく、FreeBSDと呼ばれるUNIXであり、Linuxの元祖のようなものであり、多くのソフトはソースコードレベルで共通ですから、まあUnix/Linuxという言い方になります。違いはライセンス形態の違いです。スイッチのような商用のシステムでは、より商用で利用しやすいFreeBSDが扱いやすいということでしょう。

    スイッチを起動すると、FreeBSDを使っていますというライセンス表示が画面に流れるのですが、本来ならば、投資アナリストやゲーム評論家であれば、システムの基板であるOSの種類には注意しなければなりませんし、文章にもそれを意識しているという表記は必要不可欠なのですが、それを読んだ記憶はありませんから、彼らはその重要性が理解できていないことがわかります。

    実は、今の世界を支えているのは、Unix/Linux OSであるというのは、まあコンピュータ技術を深く仕事にしているなら、まあ共通の認識事項であり、それが世界を前進させているということであり、その前進させている内容というものが、人類の知的資産である、ソフトの持続的な蓄積と、そのソフト資産の相互的な再利用であり、その仕組みを提供している基盤がUNIX/Linux OSであるということなのに、それを知らないということは大問題であり、それが理解できていないから、ソフトの互換性の意味と価値が理解できず、頓珍漢な記事を書いてしまいます。