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(株)TAKARA & COMPANY【7921】の掲示板 〜2015/04/28

>>3576


7月2日(火)、15:00、平成26年5月期の決算を発表した。

http://contents.xj-storage.jp/xcontents/79210/6b4d1330/98cf/4283/a4dd/4b6e4340ff3d/140120140701006415.pdf

既に、前期の業績予想の上方修正を実施しているので、関心事は今期の業績見込みである。

◎前期の業績実績
126.45億(+11%)12.86億(+66%)14.65億(+77%)8.69億(+89%)

◎前期の経営指標の推移
EPS 74.56円 <-- 39.51円
BPS 1136円 <-- 1048円
ROE 6.8% <-- 3.9%
ROA 9.1% <-- 6.8%
売上高営業利益率 10.2% <-- 6.8%
配当 10+14=24円(前年比4円増配、配当性向32.2%)

◎今期の業績予想
128.3億(+1.5%)11億(▲15%)11.6億(▲21%)6.7億(▲23%)

EPS 57.45円
配当 10+10=20円(配当性向34.8%)

今期の業績見込みは、増収減益の予想。
前期が余りに良過ぎたため、今期の業績見込みは、見劣りがして、非常に残念である。

本日(7月3日)の日経新聞の朝刊は次のように伝えている。

宝印刷は2日、2015年5月期の連結純利益が、前期比23%減の6億7000万円になる見通しだと発表した。新規上場企業の増加で法定開示書類の印刷は底堅い需要が続くが、システム投資の拡大に伴い減価償却費がかさむ。

もう少し詳細に、宝印刷の決算短信で見てみると、
◆今後の見通し
【売上増の理由】
事業環境は、IPO社数の増加が今後も見込まれ、上場会社数の回復が期待される。上場会社数の回復は、法定開示書類の作成支援に関する受注増加、またIPO社数の増加は、上場審査コンサルティングや各種申請書類の作成支援に関する受注増加の要因であり、売上増加を見込んでいる。

【新収益源について】
・次世代EDINETに対応した、法定開示書類の作成支援ツール「X-Smartシリーズ」等システムの販売
・アジアを中心とした外国株式市場への上場を目指す国内企業への支援
・英文、中国語や韓国語等の開示資料の作成支援サービス

【利益減少の理由】
次世代EDINET対応システムの開発やソフトウェア償却費などシステム関連コストの増加が見込まれるが、業務の効率化、原材料や内製化による外注費の削減などを進め、コスト削減に取り組む。

7/2(水)869 +34

  • >>3591


    ◆2014/07/03(木) 10:50 日経速報ニュース

    (10時45分、コード7921)大幅反落。一時前日比47円(5.4%)安の822円まで下落した。前日の取引時間終了後に、2015年5月期の連結純利益が前期比23%減の6億7000万円になる見通しだと発表した。慎重な見通しを嫌気した売りが膨らんだ。30日に14年5月期の業績予想を上方修正しており、株価が先週末から前日までに9%近く上昇しており、利益確定売りが出やすい面もある。

    今期は新規上場企業の増加で開示書類の作成受注などは堅調な見通しだが、システム投資や減価償却費の増加が響く。前期の連結純利益は前の期比89%増の8億6900万円だった。市場では「宝印刷は慎重な見通しを示すことが多く、上方修正の期待は残る」(国内証券)との声も聞かれた。

    7/3(木)825 -44 (-5.06%)