キヤノン(株)【7751】の掲示板 2016/05/09〜2016/05/22

どこかで見た話。
沢田会長はこの難しい方程式が解けるかな(^^;;？？
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ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000010-fsi-bus_all
旅行大手エイチ・アイ・エスは２８日、創業者の沢田秀雄会長（６５）が２００４年以来約１２年ぶりに社長に復帰し、会長職と兼務すると発表した。平林朗社長（４８）は１１月１日付で代表権のない副会長に就き、Ｍ＆Ａ（企業合併・買収）戦略と、新設するホテル子会社の社長を担う。
　同時に社内カンパニー制も導入し、意思決定の迅速化を図る。少子化などで日本発の海外旅行客が減少する中、急増する訪日客向けの事業を強化するほか、新電力やロボットなど新分野の成長に向け、若手への権限委譲を進めるという。
　沢田氏は「（国内最大手）ジェイ・ティー・ビーとの競争を終え、世界で戦うための体制を作る」と記者会見で説明。アジア各国で伸びる旅行需要を「攻めのＭ＆Ａ」（沢田氏）で取り込み、５年以内に売上高を１兆円規模に倍増させる目標を示した。
　沢田氏は１９８０年に起業し、欧米では一般的だった「格安航空券」を日本に普及させた立役者。航空会社スカイマークエアラインズの設立や証券業参入など異業種への投資も積極的に進めてきた。
　２０１０年には、赤字が開業以来１８年続いたテーマパーク「ハウステンボス」（長崎県佐世保市）の再建を引き受け、営業利益９４億円（１５年１０月期）を稼ぎ出す主力子会社にまで育てた。
　一方、事業分野が広がったことから近年は「意思決定の速度が遅くなってきた」（沢田氏）ため、経営体制の刷新を決めたという。課題である“後継者育成”に関しては、各カンパニーの責任者などから候補を見いだす考えといい、「５年以内に３０～４０代の若手にバトンタッチしたい」（同）と述べた。