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プレシジョン・システム・サイエンス(株)【7707】の掲示板 2020/07/08

>>2665

過去実績と未来成長可能性がグラフに書ききれるようなものであれば、ある程度、過去売上の内訳とその数(ざっくりとはEPSと成長性PER)で落ち着きどころは探れると思います。機関アナリストはそこで生じるギャップも見て、機関に限りませんが、割安だから買い/割高だから売り、で基本の方針を決め、そこに信用残の量などでロングショートの戦略や、見通し期間を設定し売買しているはず。

成長可能性が不確かという書き方は、少しネガティブに捉えられていますけど、不確かではなく想定に収まらないのではないかと思っています。つまり、グラフに過去実績と成長点の線をひこうとしたら、成長点がはみ出しすぎてて、予測の線がかけない。

理由としては機器需給とそれに伴う試薬販売の圧倒的増大です。お金に国境はなく、お金に色はついていません。日本で売る1台もインドで売る1台も同じ1台です。その特需は世界50カ国に広がり、フランスやイタリアでの評判がかなり良いことはおそらくあなたも御存知の通り。日本はそのうちのone of themに過ぎません。今日IRに聞いたのでありえないですが、日本で仮に1台も売れていなくとも他国での特需だけで相当数があります。M&A対象にもなってくるかもしれませんね。

また、次の8月決算て本決算ですよね。つまり、次年度期の業績予想が出てきます。私達と違って、すべての数字を持っているので、保守的であろうと思いますが、業績予想が出ます。また、中期計画は2021年6月まで残っているのですが、本決算過ぎた頃には策定の塩梅が出てくると思います。もしかすると、中期計画の前倒しや変更があるかもしれません。

需給は良すぎるほどによく、コロナ蔓延に限りませんが(元々インフル等の検査会社で、コロナは特需です)、検査産業は一大産業になります。



過去実績と未来成長性が結び付かず、未来成長性及び成長可能性が不確かとおっしゃているなら、何を根拠に買ってらっしゃるのですか?最初は思惑でしたが、今は業績への確信です。だから、今日、その裏を取るためにIRに確認しました。



> ご返信有難うございます!
>
> 株価は未来成長性を織り込み値をつける。そこで参考になるのは過去実績。過去実績と成長予測の点を結んだところに株価があるが、
> でもね、今のPSSにおいて、過去実績とこのコロナ禍での未来成長性(=つまり需要=つまり成長可能性)を点で結ぶことは難しい。
> こんな世界的なウィルス蔓延下で未来成長性の点をつけることはほぼ不可能だし、ましてやこの状況で過去実績を参考にするのも馬鹿。
>
> との事ですが、
> 過去実績と未来成長性が結び付かず、未来成長性及び成長可能性が不確かとおっしゃているなら、何を根拠に買ってらっしゃるのですか?
>
> 希望的な思惑ですか?
>
> 勉強させてください!