(株)ピーシーデポコーポレーション【7618】の掲示板 2016/09/15〜2016/09/17
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>>1029
「不祥事は買い」というのは、「人の行く裏に道あり花の山」のひとつかもしれませんね(①)。迷っている人は売買方針を決めたほうがよさそうです。不祥事で下がった銘柄についてどうするのかは個人のスタンス次第。ハイリスク・ノーリターン/マイナスリターンと考えるならば100%手出し無用です。
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個人投資家は不祥事企業の株を買うのだろうか
ttp://watanko.way-nifty.com/fundandcar/2015/07/post-8097.html
・・・
粉飾を行った企業など株式市場から退出させるべきた。そんな企業の株を今から買うなんて投資家としての倫理(ありますか?、皆さん)に反するとお考えの個人投資家の意見はご立派です。そのような方は例えば鎌倉投信やレオス・キャピタルワークスが選ぶような真に素晴らしい企業にのみ投資を行うことでしょう。
一方で、いや投資に清廉潔白さなどは求めない。儲けたいのだ。割安な株が目の前にあるのだ。買わない手はないじゃあないかと着想する個人投資家がいてもおかしくないのでは?これもまた相場の格言にある「人の行く裏に道あり花の山」のひとつではないでしょうか?
個別株で資産運用する個人投資家の皆さんは、不祥事で株価が下がった企業の株式についての売買方針はどう決めているのでしょうか? -
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>>1029
②のブログに取り上げられた3銘柄では、不祥事発覚で株価が大幅下落してから1ヵ月後あたりが最安値となり、そこから2ヵ月後に元に戻す銘柄が取り上げられています。3ヶ月で元に戻すケース。
PCデポの場合にもこのような展開となれば不祥事発覚・騒動・炎上発生1550円→嫌気売り630円→戻し1500円となると非常なパフォーマンス。これから先の2ヶ月で2.38倍なのでさすがにそれは予想しにくい・・・。
もしこれで大当たりであれば、次このような銘柄が出現した時には「2匹目のドジョウ」として人気化するかもしれませんね。 -
>>1029
不祥事で株価が戻った3社の事例と、今回のPCデポでは全く性質が違っていて参考になりませんよ。
日揮のアルジェリアでの人質事件は、日揮が悪かった訳ではなく、アルジェリアで進出している会社なら何処でも同じ様になる可能性があった事例で、日揮に特段の落ち度はなく、日揮のアルジェリアの仕事に対する懸念だけで株価は落ち過ぎていたので、戻るのは自然のことです。
ジャストシステムは、ベネッセから流出した名簿を名簿業者から買い取ったという事例は、悪いのはベネッセであってジャストシステムは名簿業者から買っただけですし、それで業績が揺らぐことも無いから戻るのは通常の反応です。
マクドナルドは、鶏肉問題で下がりましたが、マクドナルドは誰もが納得出来る対策を採りましたからね。
マクドナルドはそれでも1年は大幅なマイナスが続くことになり、業績も酷い数値でした。
株主優待が人気だからあれだけの下げで収まりましたが、優待が無かったら比べ物にならないくらい酷い落ち方をしていたでしょうね。
今回のPCデポの件を上記の例に当てはめるとマクドナルドに近いですが、いくつかマクドナルドと違う点もあります。
問題を高齢者に対する高額の契約だけに矮小化しています。
店頭の悪質な表示は全くスルーしています。
発端の契約問題も、数時間掛かって複雑で高額なサービスに対する対策を投資家にも消費者にもまだ明示していません。
だから、PCデポは下落率は凄いのに、大してリバウンドをしないんですよ。
aki
名古屋の長期投資家(なごちょう)
>>1028
不祥事は買いについて
<パニック株投資法>
ttp://kabukiso.com/battle/panic.html
パニック株投資法とは、『企業の不祥事などの後に起きる“パニック売り”を狙い、リバウンドを期待する投資法』です。
簡単に説明しますと、まず企業に不祥事が起きたとき、その株を保有している株主は動揺します。そして、嫌気して売られることにより株価が下がります。しかし、その株をまだ保有している投資家は、損失が膨らんでいて、もっと下がるのではないかと言う思惑が働きます。結果として、「売り」が「売り」を呼ぶことになり、必要以上に売られすぎてしまうわけです。その売られすぎた株を狙うのです。
パニック株投資法は、人間の心理をうまくついた投資法と言えます。
ただし、気をつけて欲しいことがあります。・・・
②大手企業のスキャンダル・不祥事で安値買い
ttp://sunday-investment.com/buy-stock-large-company-scandal/
【コメント】四季報記事のなかで「不祥事は買い」という格言が持ち出されているのでPCデポの記事担当者は、PCデポが売られすぎていると感じているかもしれませんね。
投資の手法としては、不祥事の安値買いを意識している市場参加者は比較的多いと思います(①)。
「大手企業のスキャンダル・不祥事での安値買い」(②)に3社が例に挙げられていますが、いずれも不祥事発生からおおむね1ヶ月付近で最安値となり、そこから浮上しているのでちょっと気になるところ。確率統計的なデータがたくさんあると心強いです。
投資の参考になりましたか?