(株)ピーシーデポコーポレーション【7618】の掲示板 2016/09/15〜2016/09/17
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>>1028
不祥事は買いについて
<パニック株投資法>
ttp://kabukiso.com/battle/panic.html
パニック株投資法とは、『企業の不祥事などの後に起きる“パニック売り”を狙い、リバウンドを期待する投資法』です。
簡単に説明しますと、まず企業に不祥事が起きたとき、その株を保有している株主は動揺します。そして、嫌気して売られることにより株価が下がります。しかし、その株をまだ保有している投資家は、損失が膨らんでいて、もっと下がるのではないかと言う思惑が働きます。結果として、「売り」が「売り」を呼ぶことになり、必要以上に売られすぎてしまうわけです。その売られすぎた株を狙うのです。
パニック株投資法は、人間の心理をうまくついた投資法と言えます。
ただし、気をつけて欲しいことがあります。・・・
②大手企業のスキャンダル・不祥事で安値買い
ttp://sunday-investment.com/buy-stock-large-company-scandal/
【コメント】四季報記事のなかで「不祥事は買い」という格言が持ち出されているのでPCデポの記事担当者は、PCデポが売られすぎていると感じているかもしれませんね。
投資の手法としては、不祥事の安値買いを意識している市場参加者は比較的多いと思います(①)。
「大手企業のスキャンダル・不祥事での安値買い」(②)に3社が例に挙げられていますが、いずれも不祥事発生からおおむね1ヶ月付近で最安値となり、そこから浮上しているのでちょっと気になるところ。確率統計的なデータがたくさんあると心強いです。 -
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>>1028
iPhone7の売上が好調なため9月月次報告の数値(売上高、顧客数前年比)が予想していたより悪くなかったしたらどうか。9月中間配当金7.8円もふくめて思っていた以上に利益が得られるかもしれません。不祥事銘柄が1ヶ月あたりで底になっている理由は、狼狽売りが止まるからだと考えられます。以降、狼狽売りによる過剰な下落部分が戻す展開。PCデポの場合は、さらなる騒動が続くかといえば、下火になってきているので気になるところ。空売りの買戻しがあれば上昇に弾みがつくのですが、この銘柄は空売りは少ないのでたいして期待はできないです。
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>>1028
>不透明感の払拭がカギ。
何度も言うけど、問題への対応が全くできてないことが最大の問題。
まさに「不透明感を払拭できていない」ということだよ。
何も解決してないのに下がった月次見せられて「あまり影響がない」とか言われても・・・
これで不透明感が払拭された。やったね買いだって?
そんなこと、ここの買い方すら思ってないだろ。
aki
カエルがカエル
四季報が更新されましたが、『会社四季報 プロ厳選500銘柄 2016年秋号』p164にPCデポは期待銘柄200のなかで取り上げられていましたね。内容的には以下の通りです。
7618 ピーシーデポコーポレーション
サービスに強いパソコン専門店、株価急落
【株価】696円(9月2日現在) 【値幅予測】高値900円 安値600円 【予想株価トレンド】ジリ安
【週足】暴落でテクニカル面では割安に。14年の600円台で反発も
【配当・分割】 予16.9上 7.8円(権利日 9月27日)
【銘柄特性】関東地盤のパソコン専門店。プロバイダ事業、サポートサービスも展開。月額課金サービスは好採算。格安スマホ拡充。株価は月次売上に反応。ディフェンシブ株。9月末基準で株式1.2分割。
【株価見通し】月額課金サービスの解約金額をめぐり、ネット上で論争に。顧客の契約見直しなど業績への影響が嫌気されて急落し下値模索。「不祥事は買い」の格言が当てはまるかどうかは、不透明感の払拭がカギ。
「全上場3627銘柄大診断」では、PCデポの理論株価1354円、業績進捗率29.1%(第1四半期)とあって、さほど悪くないですね。
【コメント】例年10月は株価的には下落しやすく、空売りが有利な時期なのでこの銘柄に限らず無理して買う必要は無いと思います。
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