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三菱自動車(株)【7211】の掲示板 〜2015/04/28

気がつけば、情熱や勢いだけでは、すっかりクルマが買いづらい時代になってしまった。なかでも、クルマ好きでさえ、強く意識せざるを得なくなった燃費性能と経済性。給油する度に支払う燃料代でいえば、消費税が5%から8%にアップしたほか、地球温暖化対策の一環とされる環境税が段階的に額を増やしつつある。

 実質的には、2014年6月現在は+3%の消費税と環境税で1Lあたり約5円の値上がり。年間2万km走るユーザーが10km/Lの燃費のクルマに乗っていると仮定すると、年間1万円程度が上乗せされる計算だ。

 経済性を語る前に、「エネルギーとどう向き合うのか?」という、クルマの根幹を揺るがす課題もある。その点では、最近目に見えて深刻化しているのが、近所のガソリンスタンドが続々と廃業に追いやられていること。これは2013年2月までに40年を経過した給油所の燃料タンクの補修や交換を義務づける消防法が影響したもので、過疎化した地域では給油しに行くために燃料を消耗することになりかねない。今ある環境が当たり前の私たちにとっては想像しづらいが、今後は時代の波に合わせて、エネルギーと巧く向き合う感覚が必要となりそうだ。

 そうはいっても、経済性ばかりを意識するのもナンセンス。ダイエットを成功させる法則と同様に、カーライフだって行動範囲が制約されてしまったら味気ない。価値があることには投資しつつ、楽しみながら節約して、賢い生活を送りたい。

「ライフスタイルを充実させてくれて、走りの質を損なわず、その上、私たちの生活に希望を与えてくれる画期的なクルマはないワケ?」もし、コダワリ派の友人にそんな質問をされたとしたら、私の頭に浮かぶ答えの一つは「三菱 アウトランダーPHEV」だ。

 モーターとエンジンを携え、一般的なハイブリッドカーよりもモーター走行領域にゆとりがあるプラグインハイブリッド車(PHEV)は、半歩先を行くインテリジェントなエコカー。三菱のクルマづくりのノウハウが惜しみなく注入された走行性能は単なるエコカーに留まらず、あらゆる場面で直面する懐の深さに驚かされてしまうハズだ。

て、美人の評論家も言っておられる

頑張りましょうよ三菱児童の株主たちよ