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トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2019/10/04〜2019/11/07

日米自動車関税交渉に詭弁あり。英文解釈は国民民主党・玉木雄一郎氏が勝ってる。皆さんの判断を伺いたい。

> 日米貿易協定の交渉で継続協議となった自動車と自動車部品の関税について、十日の衆院予算委員会では撤廃の見通しを巡り、政府と野党が鋭く対立した。米側が公表した関連文書の日本語訳の解釈が分かれ、茂木敏充外相は「撤廃が前提だ」と明言したが、国民民主党の玉木雄一郎代表は「撤廃は約束されていない」と反論。政府が米国の関税撤廃率に自動車・部品を含めたことも「うその説明だ」と批判した。
 米政府の協定関連文書である「付属書」に書かれた英文の「be subject to」には「条件とする」という意味と「~次第だ」という意味がある。この点を政府は「撤廃が条件」と訳し、玉木氏は「今後の交渉次第」と訳した。
 茂木氏は「今後は単なる継続協議ではなく、関税撤廃されることを前提に交渉することになる」と説明。日本側の要望が十分に反映されたとの見解を示した。安倍晋三首相も茂木氏の説明通りだとした。
 玉木氏は「約束されているのは交渉(の継続)であって関税撤廃ではない。いつ、いかなる形で撤廃されるか分からない」と、政府の解釈を疑問視。協定付属書の日本語訳を提示するよう求めた。