ファナック(株)【6954】の掲示板 2020/07/23〜2020/08/24

>>566

＞今回はどこまで戻す・・・
上でしょうか　下にでしょうか？
上はわかりません。
下の目途なら　およその見当はあります
日経２２５は直近一度１７０００円を割れています
ダウは一度直近２００００を割れています
日米とも財政規律を放棄して市中にばら撒いているから
強い相場が現況ですね。
但し　驕り高ぶった相場といえども
どこかでおおきな咎めを受けるはずです
２２５は９６００円　ダウは１１６００を
次回の下値と覚悟しております。
１９２９年大恐慌の後もいっとき　大きく持ち直しました。
しかし　１－２年後本当の暴落が始まりました。
当時は金本位制でしたから　無制限な札束印刷不可能では
ありました。今は　無制限印刷時代ですが
資本の原理は変わっていないはず（株価は業績に従う）。
国際金融は不案内ですが　比較的財政規律を保持しているのは
スイス　ノールウェー　フィンランド　スウェーデン　オランダ
中国　ロシア　デンマークくらいだと思います。
トランプが遠吠えしても　中国は腹の中ではせせら笑っているのが
現状でしょう。
ドルの基軸通貨維持は昔はゴールドとの互換性。
でもニクソンが放棄しました。
今は　ドル基軸通貨維持は辛うじて　原油決済での
ドル決済で保たれております
トランプは　シェールガス出たから中東を軽視して
原油市場でのドルの地位を放棄しつつあります
それを喜んで　含み笑いしているのが　チャイナ元を
国際化しようとしている　中国です。ロシアはそれを後押し中。
基軸通貨変動を見越しているからこそ
無国籍通貨の金相場が跳ね上がっていると私は思います。
金は装飾用や工業用の需要で左右されてきました
民需ではインド　中国が主な買主。
インドは外貨不足で民需下落
中国も同様（ドル不足）
その環境にあって金国際化価格は史上最高値更新中。
各国中央銀行は金現物保有を増やしているからです。