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(株)ツインバード【6897】の掲示板 2020/11/19

(再掲です。長くてすいません。未読の方、よかったら読んでください)

コールドチェーン、、コールドチェーン、、、、 と言いますが、工場から最初の配送拠点までのファーストマイルは製薬会社、例えばファイザーが責任もってやるわけです。
その後を引き継ぐ倉庫会社と運輸会社の受け入れ体制が十分でない。それが第一の問題で、超低温で保管・貯蔵できる倉庫が実際ないので設備投資に大わらわというアメリカの状況が報じられました。
そこは超低温保冷庫を購入しまくれば解決でしょう。ツインバードの仲間のグローバルクーリング社の大型のやつがお勧めです。PHCという会社のもオプションになるが、こちらはコンプレッサー式みたい(たぶん)。省エネで使い勝手のいいのはFPSCエンジンのグローバルクーリング社の超低温保冷庫でしょう。経済性もイニシャル、ランニング共にFPSCが圧倒してるんじゃない(たぶん)

運輸会社は(含む航空会社)、最初のうちは工場出荷時のダンボールとドライアイスで構成されるシッピングボックスのままで運べばいい。拠点間の配送はそれでいいでしょう。

しかし最終のフェーズになってくると、ワクチン接種医療チーム及び医療機関への配送及び現場での保管が問題ですね。これがよく言われるラストマイルの問題で、本当のコールドチェーンの問題は実はここにあるわけです。ファイザーでもモデルナでも問題の深刻さは大差ない。

最初に小分け作業があるわけですが、それって厳密な品質管理が必須な作業でベテランの仕事になります。高難度です。世界各国で厚生省のような機関がしっかりした地域に適したフローチャートを用意する必要があります。最近の我が国の国家機関の中央官僚たちは、狭量で狭視野でミスを恐れずにどんどん失敗するので(含む嘘つくこと、誤魔化すこと、隠すこと etc.) ・・・ので、我が国がかなり心配です。〈これは励まし?の「カッーツ!」ですね〉

小分けした後が大問題です。接種までにさらに何度か小分けが必要になるかもしれない。しかし安全のためにワクチンの移し替えは最少回数ですます、、、 となると通常温度の冷蔵庫間でやりとりしてごまかすというわけにいかない。これ常識! 
それから最後の接種の場面までは機動性が望まれます。これも常識! 

、、、ので、中短期の安定した超低温保管能力があり、持ち運びできる小型の超低温保冷ボックスがどうしても必要になります。

一度収容してしまえば管理が楽で、接種現場までそのまま移動できる超低温保管ができるポータブル保冷庫! なんて・・・あるんです! 言うまでもなく、知ってる人は知っている、TWINBIRD印の25リットルのFPSCエンジン付きのクーリングボックスです。

これが本命でしょう。世界を見てもこれに優るクーリングボックスはないんじゃないですか? あります? もしあったら教えてほしい。電源は家庭のコンセントでok、車のシガーソケットでもいいんです。オートバックスの鉛蓄電池を買って一緒に持っていけば、電気のないジャングルでも完璧に使える。お手軽電源確保で超低温でそのうえ安定して長期保管もできます。
それで値段は思うよりやすいみたいですよ。

まーね、いまはまだプレリュード(前奏曲)が流れている段階で、予兆の段階ですから実需はグローバルクーリング社の大型FPSC保冷庫に集まっていますが、ワクチンが認可されて接種準備がスタートすれば、TWINBIRDに実需が集中すると思います。第一楽章の序奏の響きが静かに、あるいは高らかに聞こえてくる時が近づいてる、でしょ?