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つまらないはなしですが。。
エピメニデス(紀元前600年前後)は「クレタ人はうそつきである」といいました。問題はエピメニデス自身がクレタ人だったことです。 つまり「私はうそつきです」といった人がいたとして、この人はうそつきなのかどうかという問題です。もしうそつきなら「私はうそつきです」という言葉自体がうそになりますので、うそつきではないということになります。逆にうそつきでないなら「私はうそつきです」が真実でなければならないので、うそつきでなければなりません。したがってエピメニデスがうそつきかどうかは決定不能となります。

会社は業績についても、電池についても、かなりあからさまに矛盾に近いことを言い続けていて、私の中では完全にエピメニデス化しています。したがって、ネガティブ情報とポジティブ情報の両方について信用できないのです。
投資家を著しく愚弄しているのは確かで、信用できないから引き上げるというのが安全なことだけは断言できますが、最初から安全を優先してここへ投資している方は少ないと思います。
そこで、判断材料としては別のラインからの根拠が必要でしょう。
まずエンジニアと思しき方からの批判があります。
過去、risさんによる指摘は技術的には極めて合理的でした。またエンマさんも以前から説得力のある批判を述べておられました。両氏の意見は耳を傾ける価値のあるものでしたが、モーターを回したことについて説明のつくものではなかったと感じています。特にエンマさんの言われることが正しければ、デモ自体が偽装でなければならないと思います(そして今に至っては偽装であったことも可能性として考えるべきとも思います)。
幕引きをしたかったのであれば既に終わっていたのではないかと思いますが、補助金目当てで引き延ばすようなケースもあると聞きますから何とも言えません。
一方で、MJCやGTはともかく、第三者であるリコーによる特許ttp://astamuse.com/ja/published/JP/No/2014032353
もありますので、原理そのものがウソであったとは考えにくいかとも思います。
結局何も断言できませんが、私としては商品化の可能性はかなり残っていると考え、自分なりの最低ポジションは維持しております。