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(株)日本マイクロニクス【6871】の掲示板 〜2015/04/27

皆様のご協力により全貌がわかってきましたように思います!
今回の下落の理由は、機関による空売りだというのは想像通りなのですが、量や性質がわかってきたので個人が取るべき戦略もクリアになりました。
ここでの予測めいたことはまったく保証はできるものではありませんが、なぜそう思うのかを示しますので、自分で考えるときの参考としてください。
結論から言いますと、9月末までに強烈に暴騰する可能性が高いと思われます。もちろん量子電池について決定的な悪材料が出れば別ですが、特に意味のあるIRがなくて今の状況が続くだけでもそうなりそうです。

昨年11月にIRが出たときに、株価は急激な暴騰を起こしました。これと同時に、機関(おそらく外資証券よりもヘッジファンドが主体)は大規模な空売りを始め、 12月20日には貸株(注1参照)が200万株を超えました。 おそらく、量子電池の技術や市場性について理解せず、無意味な暴騰だから後で必ず落ちると踏んでいたのではないでしょうか。

(注1) 
Yahooファイナンスなどに出ている空売りは証券会社の一部や個人が行った空売りしか出ておらず、全体像を把握するためには日証協の貸株を確認しなければなりません。 これについては皇帝失脚さんによる説明をご覧下さい。
http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297623

しかし買い圧力は思いのほか強い状況が続きました。 そのまま株価が上がれば既におこなった空売りから損失が出てしまうので、さらに空売りを重ねることで株価を抑えようとしました。これは2月中旬から始まる電池展の暴騰まで続きます。
電池展前、メリルリンチは上記の貸株とは別に42万株の空売りをしていましたが2月⒙日までに大きな損失を出して買い戻し、撤退しました。
電池展の暴騰は、個人が期待して買ったことがきっかけですが、メリルリンチが42万株買い戻したことによる理由が大きいと思われます。
電池展後は暴落したので若干買戻したところ、3月6日にまた暴騰しかけたので、さらに空売りを増やすことで価格を抑え込みました。これが4月末まで続きます。
ここで株価は安値安定し、一時は3000円を割り込みましたが、5月中旬に買戻しを始めると、また個人の買いを誘い上がり始めたので(この辺はpochizouさんによる分析
http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297804 が的確です) というようなことを繰り返してきました。

そして7月になると7000円を超え始めどうしようもなくなったので、さらに腹を括って空売りをおこない、7月18日の段階で合計300万株を超えるところまで来てしまいました。これは総発行株数の15%を超える空前の数字です。他の銘柄でこんなのを見たことは、少なくとも私はありません。

結果から言えば、機関は材料を理解していなかったので、最初に安易に空売りをかけてしまったが、個人の買いが予想以上に強く、その損失を抑えるためにさらに空売りをする状況に至ったということです。 いわば、サラ金地獄のようなものですね。

借金と同じように、最終的にすべて返済しなければなりませんが、それは9月末なのではないかとteerakさんに指摘いただきました。
http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297917

もし、9月末に300万株全部でなくてもその一部でも返済するとなると、常識では考えられない暴騰を引き起こす可能性が高い。なぜなら、返済のためには個人投資家から言い値で株を買い戻すことになるからです。
電池展でのメリルリンチの買戻しはわずか42万株であの暴騰だったのですよ。
300万株だと想像を絶することになるかもしれません。小規模な機関は破たんするところが出てくるかもしれません。
機関がこれを回避するためには量子電池が破綻することしかありませんが、それはないでしょう。

以上、間違いがあるかもしれませんが、言いたいことは一つ。
9月末までは握っておくこと。そうすれば機関はあなたの言い値で買ってくれるかもしれません。

今日も元気で!

解りましたかっ!
参考にしてください。

(株)日本マイクロニクス【6871】 皆様のご協力により全貌がわかってきましたように思います! 今回の下落の理由は、機関による空売りだというのは想像通りなのですが、量や性質がわかってきたので個人が取るべき戦略もクリアになりました。 ここでの予測めいたことはまったく保証はできるものではありませんが、なぜそう思うのかを示しますので、自分で考えるときの参考としてください。 結論から言いますと、9月末までに強烈に暴騰する可能性が高いと思われます。もちろん量子電池について決定的な悪材料が出れば別ですが、特に意味のあるIRがなくて今の状況が続くだけでもそうなりそうです。  昨年11月にIRが出たときに、株価は急激な暴騰を起こしました。これと同時に、機関(おそらく外資証券よりもヘッジファンドが主体)は大規模な空売りを始め、 12月20日には貸株(注1参照)が200万株を超えました。 おそらく、量子電池の技術や市場性について理解せず、無意味な暴騰だから後で必ず落ちると踏んでいたのではないでしょうか。  (注1)  Yahooファイナンスなどに出ている空売りは証券会社の一部や個人が行った空売りしか出ておらず、全体像を把握するためには日証協の貸株を確認しなければなりません。 これについては皇帝失脚さんによる説明をご覧下さい。 http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297623  しかし買い圧力は思いのほか強い状況が続きました。 そのまま株価が上がれば既におこなった空売りから損失が出てしまうので、さらに空売りを重ねることで株価を抑えようとしました。これは2月中旬から始まる電池展の暴騰まで続きます。 電池展前、メリルリンチは上記の貸株とは別に42万株の空売りをしていましたが2月⒙日までに大きな損失を出して買い戻し、撤退しました。 電池展の暴騰は、個人が期待して買ったことがきっかけですが、メリルリンチが42万株買い戻したことによる理由が大きいと思われます。 電池展後は暴落したので若干買戻したところ、3月6日にまた暴騰しかけたので、さらに空売りを増やすことで価格を抑え込みました。これが4月末まで続きます。 ここで株価は安値安定し、一時は3000円を割り込みましたが、5月中旬に買戻しを始めると、また個人の買いを誘い上がり始めたので(この辺はpochizouさんによる分析 http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297804 が的確です) というようなことを繰り返してきました。  そして7月になると7000円を超え始めどうしようもなくなったので、さらに腹を括って空売りをおこない、7月18日の段階で合計300万株を超えるところまで来てしまいました。これは総発行株数の15%を超える空前の数字です。他の銘柄でこんなのを見たことは、少なくとも私はありません。  結果から言えば、機関は材料を理解していなかったので、最初に安易に空売りをかけてしまったが、個人の買いが予想以上に強く、その損失を抑えるためにさらに空売りをする状況に至ったということです。 いわば、サラ金地獄のようなものですね。  借金と同じように、最終的にすべて返済しなければなりませんが、それは9月末なのではないかとteerakさんに指摘いただきました。 http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297917  もし、9月末に300万株全部でなくてもその一部でも返済するとなると、常識では考えられない暴騰を引き起こす可能性が高い。なぜなら、返済のためには個人投資家から言い値で株を買い戻すことになるからです。 電池展でのメリルリンチの買戻しはわずか42万株であの暴騰だったのですよ。 300万株だと想像を絶することになるかもしれません。小規模な機関は破たんするところが出てくるかもしれません。 機関がこれを回避するためには量子電池が破綻することしかありませんが、それはないでしょう。  以上、間違いがあるかもしれませんが、言いたいことは一つ。 9月末までは握っておくこと。そうすれば機関はあなたの言い値で買ってくれるかもしれません。  今日も元気で!  解りましたかっ! 参考にしてください。

  • >>298049

    > 7月18日の段階で合計300万株を超えるところまで来てしまいました。

    7月18日の日証協では、811,700と311,046株。

    300万株って数字はどこから?

  • >>298049

    わかりやすい解説ありがとうございます
    きちんとした分析を元に発信される情報は読み応えがあります


    > 皆様のご協力により全貌がわかってきましたように思います!
    > 今回の下落の理由は、機関による空売りだというのは想像通りなのですが、量や性質がわかってきたので個人が取るべき戦略もクリアになりました。
    > ここでの予測めいたことはまったく保証はできるものではありませんが、なぜそう思うのかを示しますので、自分で考えるときの参考としてください。
    > 結論から言いますと、9月末までに強烈に暴騰する可能性が高いと思われます。もちろん量子電池について決定的な悪材料が出れば別ですが、特に意味のあるIRがなくて今の状況が続くだけでもそうなりそうです。
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    > 昨年11月にIRが出たときに、株価は急激な暴騰を起こしました。これと同時に、機関(おそらく外資証券よりもヘッジファンドが主体)は大規模な空売りを始め、 12月20日には貸株(注1参照)が200万株を超えました。 おそらく、量子電池の技術や市場性について理解せず、無意味な暴騰だから後で必ず落ちると踏んでいたのではないでしょうか。
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    > (注1) 
    > Yahooファイナンスなどに出ている空売りは証券会社の一部や個人が行った空売りしか出ておらず、全体像を把握するためには日証協の貸株を確認しなければなりません。 これについては皇帝失脚さんによる説明をご覧下さい。
    > http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297623
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    > しかし買い圧力は思いのほか強い状況が続きました。 そのまま株価が上がれば既におこなった空売りから損失が出てしまうので、さらに空売りを重ねることで株価を抑えようとしました。これは2月中旬から始まる電池展の暴騰まで続きます。
    > 電池展前、メリルリンチは上記の貸株とは別に42万株の空売りをしていましたが2月⒙日までに大きな損失を出して買い戻し、撤退しました。
    > 電池展の暴騰は、個人が期待して買ったことがきっかけですが、メリルリンチが42万株買い戻したことによる理由が大きいと思われます。
    > 電池展後は暴落したので若干買戻したところ、3月6日にまた暴騰しかけたので、さらに空売りを増やすことで価格を抑え込みました。これが4月末まで続きます。
    > ここで株価は安値安定し、一時は3000円を割り込みましたが、5月中旬に買戻しを始めると、また個人の買いを誘い上がり始めたので(この辺はpochizouさんによる分析
    > http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297804 が的確です) というようなことを繰り返してきました。
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    > そして7月になると7000円を超え始めどうしようもなくなったので、さらに腹を括って空売りをおこない、7月18日の段階で合計300万株を超えるところまで来てしまいました。これは総発行株数の15%を超える空前の数字です。他の銘柄でこんなのを見たことは、少なくとも私はありません。
    >
    > 結果から言えば、機関は材料を理解していなかったので、最初に安易に空売りをかけてしまったが、個人の買いが予想以上に強く、その損失を抑えるためにさらに空売りをする状況に至ったということです。 いわば、サラ金地獄のようなものですね。
    >
    > 借金と同じように、最終的にすべて返済しなければなりませんが、それは9月末なのではないかとteerakさんに指摘いただきました。
    > http://textream.yahoo.co.jp/message/1006871/ffckdca5dea5a4a5afa5ma5ka5afa59?comment=297917
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    > もし、9月末に300万株全部でなくてもその一部でも返済するとなると、常識では考えられない暴騰を引き起こす可能性が高い。なぜなら、返済のためには個人投資家から言い値で株を買い戻すことになるからです。
    > 電池展でのメリルリンチの買戻しはわずか42万株であの暴騰だったのですよ。
    > 300万株だと想像を絶することになるかもしれません。小規模な機関は破たんするところが出てくるかもしれません。
    > 機関がこれを回避するためには量子電池が破綻することしかありませんが、それはないでしょう。
    >
    > 以上、間違いがあるかもしれませんが、言いたいことは一つ。
    > 9月末までは握っておくこと。そうすれば機関はあなたの言い値で買ってくれるかもしれません。
    >
    > 今日も元気で!
    >
    > 解りましたかっ!
    > 参考にしてください。

  • >>298049

    かなりの事実誤認が含まれますね。

    まず、大株主などから借株をする際には期限付き契約などありますが、その場合には名義の書き換えを伴うので大株主欄の更新を伴います。たとえば、ゴールドマンが空売りに使う際に、大株主になることなどよくあることです。
    それに対し日本証券業協会のそれは、個人などか信用取引で買いつけた株式を貸し株に回しているだけなので、基本的に9月末といった期限はありません。もちろん、個人が信用買いを外せば、貸与分も減るので借株している側としては貸借料が高騰したり困ることになりますが、信用買いを損切れば外資も安値で買い戻せるという計算があって空売りしていることなのです。

    どちらが勝つかは今の段階で決まっているわけではありませんが、期限についての考えは間違っています。