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アライドテレシスホールディングス(株)【6835】の掲示板 2020/02/12〜2020/03/12

一人一台の端末整備に向け、ワンストップサポートで最適環境を実現【AD】

アライドテレシス

2020年3月号
ICT環境は1度入れればそれで終わりではない。教育のビジョンに合わせて利活用の仕方も変化させる必要がある。今求められる最適なネットワーク環境についてアライドテレシスに聞いた。

開発・提案・運用サポートの一気通貫体制

1987年にネットワークスイッチの開発、販売から始まり、医療・公共・民間に加え、大きな柱として掲げる文教市場にも多数の実績を持つアライドテレシス。

現在は全国37か所に拠点を持ち、また横浜にはカスタマーセンターを設け、クライアントに顔の見える会社として迅速なサービスの提供を心掛けている。「我々は学校現場に直接訪問し、常にお客様の生の声を拾い上げています」と文教IoT推進室室長小泉卓也氏は強調する。

現場の課題から製品開発、ソリューション提案、運用後のサポートまで一貫したサービスの提供を行っている。

ただネットワークを引くのではなく自身の学校に必要なネットワークが何かを考えなければならない。「我々はこれまでの経験・実績から個別の環境に適した多様なご提案が可能です」と小泉氏は言う。

教育現場の声を製品開発に

営業だけでなく、製品企画部も定期的に現場に訪問し、今後の教育ビジョンをヒアリング、製品開発に活かしている。そうして様々な製品/ソリューションを開発してきたが、その1つがAWCである。

学校ネットワークは構築以降、周辺環境の変化によって新たな電波が悪影響を与えることはよくあるケースだ。AWCのシステムを使うことで無線エリア内の電波状況を自動で収集、分析を行い、電波干渉が最小化された無線LAN環境が自律的に構築される。これも環境の変化が起きやすい日本だからこそ開発された。

「日本はICTの管理を専門で行う人材がまだまだ少ない状況です。だからこそ管理をどれだけ効率よく、容易に行えるかが重要になります。シンプルなネットワーク構成が可能な製品開発を行うことで結果としてお客様の導入や運用コストを抑えることにも繋がっていきます」とグローバルマーケティング本部上級執行役員の佐藤誠一郎氏は言う。

ワンストップのトータルソリューションを実現

同社はサービス事業にも注力している。保守事業に始まり、調査・工事といった導入支援、無線LANの統合管理システムの導入、サーバーシステムの監視などを行う運用支援、ICT端末の管理にかかる業務代行など、サービスは多岐にわたる。

具体例として、京都市教育委員会では2018年より市内の小中学校、園、約250校に、京都市教育ネットワークシステムに関わる運用支援を提供。日々のPCの問い合わせから、実際の操作方法、教育委員会事務局の業務支援など提供するサービスは様々だ。

また、京都市立京都工学院高等学校ではサーバー、ネットワーク構築、タブレット端末、使用する教育アプリ、教育設備機器の選定から保守サービスまでのトータルソリューションを提供。こうしたワンストップのトータルソリューションを提供する中でクライアントからの一番の評価は「対応力」だとサービス)サポート事業部本部長の福川原朋広氏は言う。
「全国37か所に人員を配置することで急なトラブルにもスピーディに対応し、また本社ではケーススタディをデータベース化、それに照らし合せて原因究明から復旧まで迅速に作業できるようにしています」

遠隔授業やオンライン英語教育、教室外での体験学習など、様々な活用が今後想定されており、各学校はICT機器を導入したうえでの、どういった教育を提供したいかを都度考える必要があり、ネットワーク環境も同時に変化させる必要がある。

「今後どういった教育を行っていきたいか、そこからぜひ我々にご相談いただきたいです」と福川原氏は強調する。