(株)タムラ製作所【6768】の掲示板 2021/05/26〜2021/06/16
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>>672
ありがとうございます。
これね!
電子部品のタムラ製作所やAGCなどが出資するノベルクリスタルテクノロジー(埼玉県狭山市)は、次世代パワー半導体材料である酸化ガリウムの100ミリウエハーの量産に世界で初めて成功した。ウエハーの提供は2021年内に開始する。顧客メーカーは100ミリウエハーに対応した既存設備で次世代製品を製造でき過去に投資した古い設備を有効活用できる。
パワー半導体とは、鉄道や産業機器など大きな電流の制御に使われる部品だ。電気自動車(EV)向けにも用途拡大が期待されている。政府の半導体戦略では日本メーカーが国際競争力を維持している分野の一つとして挙げられている。
パワー半導体の材料は現在、移行期にある。今の主流はシリコンだが、より損失が小さい電気制御を巡って炭化ケイ素(SiC)や酸化ガリウムなどの材料開発が進んでいる。今回ウエハーの量産化に成功した酸化ガリウムは、こうした競争に優位に立つ可能性を持つ。酸化ガリウムはウエハーの価格がSiCより安い上、より効率的に電気を制御できるという。
顧客メーカーにもメリットがある。半導体製造に100ミリウエハーなどに対応した既存設備を生かせるため、設備投資を抑えられる。日本の半導体メーカーは旧世代の製造装置を余らせており、有効活用が期待できる。さらに同社は23年に150ミリウエハーを提供する計画を立てている。
oka***** 2021年6月16日 06:17
>>671
既に本日の。日経朝刊14面に記載済