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TDK(株)【6762】の掲示板 2019/05/29〜2020/01/12

林卓郎
岩井コスモ証券 投資情報センター
Stockvoiceで語る10:15~

1) Huaweiは対するアメリカの強硬姿勢は、単に交渉材料にすぎない。
報道ベースに一喜一憂して米株が身構えたが、交渉は着々と進んでいる。割安の日本株が下げる理由など全くない。
2) 今のところ、米の景気が鈍化した兆候はどこにも見られない。貿易紛争が今後発展しても、その対策は既にきちんととられており、悪化する環境にない。
3) 円高について、日本の企業業績は為替に対する抵抗力があり、この程度の円高で株が下げる理由はない。為替は安心感がある方向に調整されていく。
4)5月になってからの弱気は単なる心理的なもので下げる理由がない。売られすぎ修正で目先転換した。これで1月間の弱気相場は終わった。
5)6月4日、米株500ドル上げ後の5日朝の日本株の上げ幅は、全く物足りない。
 日本株はPBR1倍を割り込まず、PER11は低すぎる。反転は信頼できる。底値を打ったのは確で、もう安心だ。
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1)につき米企業が商務省取引否定リストの中国大手5社の、業績への影響が今回の調整で織込済となったか言及はなし。
キャスタ鈴木一之が強気を確認する質問して、更に確信を与えた。
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Lance Robertsは、
4月後半~5月初めの投資家向けletterの幾つかで、目下リセッションの明白な兆候はみられないが、株価は上げすぎでmean reversionが起る。少なくとも5~7%の調整が必要と何度も予測した。(もしリセッションとなれば3割の調整要)
株portfolioは売りを更に増やすまでないが、依然高めのcash比率は維持したい
Technically Speaking: Trade War’ In May & Go Away.(May 7)
Has The Fed Done It? No More Recessions? (May 6)
Technically Speaking: A Warning About Chasing This Bull Market (Apr 30)
Eternal Bullishness & Willful Blindness (Apr 25)
Technically Speaking: Running On Empty (Apr 23)など