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まぁ もうファブレス企業になったからなー

日本側の情報筋によると、ソニーはこれまでCMOSイメージセンサーを自社生産していたが、今年初めにTSMCと初回の生産委託契約を締結した。南科Fab14A工場にソニー指定の生産設備を搬入している最中で、8月に40ナノメートル製造プロセスで試験生産を開始し、来年第1四半期に量産に入る予定だ。当初の月産能力は2万枚。

 さらにソニーはTSMCに対し、専用生産ライン設置を求めたようだ。TSMCは、南科Fab14工場に近い、家登精密工業(Gudengプレシジョン・インダストリアル)の南科工場を6億6,000万台湾元(約24億円)で買い取り、南科Fab14A工場とFab14B工場の共用部分を分割する。南科Fab14B工場をソニー専用とし、28ナノプロセスで生産するようだ。

 市場調査会社によると、CMOSイメージセンサーの2019年世界生産額は159億米ドルで前年比18%増、出荷量は62億個で15%増加した。首位のソニーはシェア48%で、2位のサムスン電子はシェア21%。ソニーは、TSMCへの生産委託拡大で、25年に世界シェア60%を取得し、サムスンを振り切る構えとされる。

 業界関係者は、第5世代移動通信(5G)時代到来で、スマートフォンや自動運転車向けにCMOSイメージセンサー需要は急増すると予測した。