投稿一覧に戻る アンリツ(株)【6754】の掲示板 2021/01/27〜2021/02/01 1050 狂信的にロスカット 2021年2月1日 17:13 ホールドが、正解！ ＜アンリツ ５Ｇ需要は豊富 受注拡大へ信頼感根強い＞ 通信計測器大手のアンリツ<6754.T>は、受注回復を待ち切れない買いが上昇基調を支える。大きな需要の波はまだ幾つも控えている。 ５Ｇの商用化に伴い、中国などアジアで基地局やスマートフォン向けの計測器ニーズが好調だ。一方、欧米では新型コロナの感染拡大を背景に、設備投資の戻りが鈍い。そうした中、１月２８日に発表した２１年３月期第３四半期（昨年１０−１２月）の計測器事業の受注高は前年同期比１４％減の１８０億円にとどまった。 しかし、相場は意外なほど底堅い。年初来で２割強上昇していたにもかかわらず、決算後の２月１日も終値で２５日移動平均線を上回っている。停滞する米国の５Ｇ投資はいずれ動きだすという見方は揺るがず、マーケットには失望感はさほど広がらなかった。 同社の濱田宏一社長は、米国の受注について、アップルのｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）新機種の効果や、今後の新型コロナの沈静化に伴い来期に向けて水準が切り上がると予想。また、自動運転や遠隔医療の基盤となる国際仕様（リリース１６）に関連する案件のほか、長期的にはローカル５Ｇや、次世代規格の「６Ｇ」向け需要も同社の業績成長に寄与する公算だ。 そう思う45 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ホールドが、正解！
＜アンリツ ５Ｇ需要は豊富 受注拡大へ信頼感根強い＞
通信計測器大手のアンリツ<6754.T>は、受注回復を待ち切れない買いが上昇基調を支える。大きな需要の波はまだ幾つも控えている。
５Ｇの商用化に伴い、中国などアジアで基地局やスマートフォン向けの計測器ニーズが好調だ。一方、欧米では新型コロナの感染拡大を背景に、設備投資の戻りが鈍い。そうした中、１月２８日に発表した２１年３月期第３四半期（昨年１０−１２月）の計測器事業の受注高は前年同期比１４％減の１８０億円にとどまった。
しかし、相場は意外なほど底堅い。年初来で２割強上昇していたにもかかわらず、決算後の２月１日も終値で２５日移動平均線を上回っている。停滞する米国の５Ｇ投資はいずれ動きだすという見方は揺るがず、マーケットには失望感はさほど広がらなかった。
同社の濱田宏一社長は、米国の受注について、アップルのｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）新機種の効果や、今後の新型コロナの沈静化に伴い来期に向けて水準が切り上がると予想。また、自動運転や遠隔医療の基盤となる国際仕様（リリース１６）に関連する案件のほか、長期的にはローカル５Ｇや、次世代規格の「６Ｇ」向け需要も同社の業績成長に寄与する公算だ。