ルネサスエレクトロニクス(株)【6723】の掲示板 2019/05/08〜2019/05/30

>>675

色々、検索すると、今のルネサスが負の連鎖のような状態になっている訳が繋がって来ます。
震災で大きな打撃を受けたルネサスを整理してスタートアップ出来る様にしてくれた人が、オムロンの社長だった作田氏。
その時点で産業革新機構と関わる事になった。鶴丸や遠藤氏が社長に就任したが、電産を始め、ルネサスを買収したい会社が少なからずあった。
特に電産は自動車制御分野を開拓したかった。それに対して、ルネサスの側で難色を示したか拒否したか、その事と絡んで呉氏がルネサスに入社、
取締役社長となった。
その後、呉氏は日産に2年、カルソニックカンセイに8年勤務し、GEキャピタル、GEフリートサービス、とかつて似たような経歴を持つ、山本信吾氏をルネサスに呼び、現在、執行役常務にある。
山本氏は日産とその系列のカルソニックカンセイに居たにもかかわらず、半導体の事が全くわからなかった。
その時点で、技術方面に明るい大村隆司氏を役員から単なるフェローの扱いになった。大村氏は退社し現在SONY 。
大村氏は、顧客にカスタマイズ出来、且つ、低コストで設計出来る半導体開発をし、顧客に提案する事を日本で訴求した人だという。
アメリカの２つの会社を買収する事を決めて実行したのは、今の経営陣。全く、半導体の事は知らない。知っていても、物を言えなくする呉氏の姿が目に浮かぶ。
目まぐるしく進化する自動車産業の中で、呉氏がワラをも掴む気持ちで1兆円買収をしたとしか思えない。アメリカで、何を見てくるのか、半導体がわからない、言語もアイデアも違う。
どうするのか？
いっそ、電産に自分は辞職しますので、ルネサスをよろしくお願いします、という事しか出来ないのでは無いかと思う。