ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

明星電気(株)【6709】の掲示板 2019/12/06〜2020/04/09

>>131

➡防衛省は、12月13日の臨時閣議で決定した今年度の補正予算案で、
「1回の補正予算としては過去最大となる4200億円」余りを計上しました。

➡軍需関連の製品は、石川製作所(機雷の研究・開発・製造・販売)のHPでも公開されていないので、明星電気は現在でも軍需関連の製品を研究・開発・製造・販売しているかもしれない(株主のIHIやNECは、軍需産業の企業)。

➡実際、日本のロケットは、簡単にミサイルに転用できる。

明星電気「宇宙探査も災害速報もお任せ」より

柴田氏自身は東北大学の大学院で地球電磁気学を専攻。
1987年に入社してすぐ、「地雷探知機」の開発に回された。

「この担当を15年以上。全国の自衛隊の試験場にたくさん行きました。そこで穴掘って、埋めて、検査して、穴掘って、埋めて、検査して……。
ある演習場で、『柴田さん、今年もいらしたんですか。地味な仕事ですね』と自衛隊員に言われて、『いやもう、すみません』と……」

ノイズ発生器と叱られ、重すぎて扱えないと怒られ、
自衛官から「1日1グラムずつ減らせば、100日で100グラム減らせる」と無茶を言われたり、「貴様、振ってみろ」と言われた同社の検査員が、競合他社に負けじと、腕の筋肉痛に耐えつつ試作機を振り続けたこともあった。

そんな苦労を重ねながら生み出された「89式地雷原探知機セット」は、
自衛隊のカンボジアPKOなどで活躍。
「ささやかながら、貢献できてよかった」(柴田氏)。

明星電気は、技術的には凄いものを持っている、と上澤氏は断言する。

「宇宙関連で小型・軽量の製品は明星しか勝てないと思う。超小型衛星だって、産業用電機の大手さんは、あんなに小さいのはやらない。10年前に大手カメラメーカーが『とても無理だ』と言ってた『かぐや』搭載のハイビジョンカメラも、ウチが『できます!』と手を挙げ、2009年にようやく日の目を見た」

通信機器や気象、自衛隊の特機関係では、大手が渋りがちな土・日のメンテナンスも積極的にこなす。台風や災害で壊れた同社製品については、すぐさま飛んでいって観測可能とする暫定処理を行う。

「自衛隊の方に、『そこまでやってくれるから、明星さんは小さいけれど大事にしています』と言われた。これが明星の強さだと思っています」

  • >>138

    明星電気の「主要取引先」

    国土交通省 気象庁
    国土交通省 航空局
    防衛省
    全国地方整備局
    地方自治体
    一般財団法人 北海道電気保安協会
    一般財団法人 関西電気保安協会
    一般財団法人 九州電気保安協会
    一般財団法人 日本気象協会
    公益財団法人 鉄道総合技術研究所
    国立研究開発法人 防災科学技術研究所
    国立研究開発法人 理化学研究所
    国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
    独立行政法人 水資源機構
    日本放送協会(NHK)
    株式会社NTTドコモ
    株式会社SUBARU
    川崎重工業株式会社
    中部電力株式会社
    東芝インフラシステムズ株式会社
    西日本旅客鉄道株式会社
    京王電鉄株式会社
    東日本高速道路株式会社
    日本電気株式会社(NEC)
    富士通株式会社
    三菱重工業株式会社
    三菱電機株式会社
    株式会社ウェザーニューズ
    三井不動産ビルマネジメント株式会社
    パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社
    IHIグループ企業
    (順不同、敬称略)

  • >>138

    ➡防衛省と明星電気とは、長い年月をかけて築き上げた信頼関係がある。

    明星電気のHPより
    meisei topics  VOL.160(2019年09月)

    防衛省防衛装備庁防衛技監外園博一様本社ご視察

    8月9日、防衛省防衛装備庁防衛技監外園博一様が、本社に来訪されました。

    防衛省では現在、
    「宇宙、サイバー、電磁波」という新たな領域を防衛大綱に加えており、
    明星電気の事業においては特に「宇宙事業」に興味を持たれていました。

    宇宙防衛関連機器の製造現場や試験設備のご視察後、
    商品展示場で当社の幅広い製品をご紹介しました。

    また、クリーンルーム内で行われている機器のはんだ付け作業を見学され、
    その精密で高度な技術を高く評価していただきました。

    今後、当社が注力していく「小型衛星機器」についても、これらの技術を使い、
    品質重視で開発を進めて欲しいとのお話がありました。

    外園様のお話は、大変参考になり、当社にとりましても貴重な機会となりました。
    (担当:宇宙防衛事業部)