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富士通(株)【6702】の掲示板 〜2015/04/27

<信用売り残の減少>
昨年12月に入ってからの貸借倍率をみると
(買い残) (売り残) (貸借倍率)の順。
12月5日 (13,084,000) (1,369,000)(9.56倍)
12月12日 (14,129,000) (1,225,000) (11.53倍)
12月19日 (13,660,000)(1,080,000) (12.65倍)
1月2日 (14,269,000) (936,000) (15.24倍)

となって 買い残の増加よりも 売り残が毎週減少していることが 貸借倍率の悪化をまねいている。
高倍率は低株価の銘柄ではよくある現象で中には30-40倍のものもあって 15倍というここの倍率自体は珍しいものではないが 買い残の増加による倍率悪化ではなく 売り残減少による悪化は何を意味しているのだろうか? 売り残の減少傾向は これ以上の株価の下落はあまりないという見方の反映だろうが 一方買い戻しによる今後の株価上昇も期待できないという事でもある。 要は600円台ぎりぎりの現株価は 3Qの発表 までは動きそうもないとみるがどうだろうか?

  • >>60958

    機関が個人信用買いの高値掴みを期限切れまで待って食おうとしてると考えれば、その直前にわざわざ大量空売りなどすれば一足早く踏み上げられて、
    個人を救出する代わりに機関のエサになってくれると思いますが、そんな奇特な機関やお金持ちはいないでしょう。
    頼もしい威力の年金砲を擁するGPIFですが、GPIFの委託運用先は去年から大幅に変わり、外資系が多くなっておりますが、どこの機関がGPIFに関わり、またどんなレーティングを出しているかを調べると興味深い物があります。
    業績無視でいつまでも下がりっぱなしはあり得なく、上がる時には上がるが、委託運用先となれるとある程度の裁量権を握れるのかもしれません。