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 高度交通運用管理システムをサウジから受注

 NECは、サウジアラビアのメッカにあるModern Bus Company(モダンバス社)から、バス交通向けの高度交通運用管理システムを受注した。今までに、この高度交通運用管理システムは香港やシンガポール、インドなどアジア各国から受注していますが、サウジからは初めての受注です。

 近年、メッカでは巡礼者が増加しており、世界各地から200万人以上の巡礼者が訪れるハッジでは、15年後には約2倍の400万人に増えると想定されており、巡礼者の移動手段となる公共交通機関の整備がサウジアラビア政府にとっての課題となっています。
 
 今回NECが受注したシステムは、800万枚にも及ぶメッカ独自の交通用ICカードを活用して、キャッシュレスで正確かつ信頼性の高い運賃収受を実現する「自動料金収受システム」や、GPSによりバス約400台の位置情報を運行管理センターでリアルタイムに把握し、定時運行を支援する「バス位置情報管理システム」です。NECはModern Bus社とともに、メッカにおいて今後5年間で現状の約4倍に匹敵する2,000台のバスの運行管理を目指すとともに、より利便性の高い安全で効率的なバス運行を実現します。
なお、本稼働システムの稼働は2020年開始の計画です。


(参考 )
 NEC、サウジアラビアのメッカで高度交通運用管理システムを受注
~ICカードによる料金支払いやGPSによるバスの位置情報提供で利用者の利便性向上と運行業務の効率化に貢献~

2019年8月23日
日本電気株式会社